黒娘―アウトサイダー・フィメール (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 42
感想 : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061822993

感想・レビュー・書評

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  • もっと余計なことした男どもは痛めつけてから殺してくれていいんですけど‼︎
    と思った。
    イラスト微妙と思ったら古屋兎丸、
    普通のテイストのが好きだな…

  • 近づく男どもは、問答無用で骸に変わる!クールな長身美女アトムと甘ロリ系美少女ウラン。二人の去った跡に築かれた惨殺死体の軌跡を辿って、迫り来る謎の男。背後には、いにしえから連綿と続く秘密結社の影が!?逃げるように旅をつづける殺戮の女神が目指しているのは…。

  • 【再読】ウランたん。

  • 「裏チャーリーズ・エンジェル」か……なるほどそんな感じがしないでもないけれど。ある意味爽快な血みどろ殺戮劇。当然凄惨さは格段なので、こういうの好きな人を別とすればお薦めとは言いにくいな。良くも悪くも牧野さんの本領発揮といった作品。
    単なるスプラッタ・エンタテインメントかと思ったのだけど、ジェンダー論なんかも絡んでいるのかな、と思わせる内容。そしてさらに伝奇的でもあるし、ただえげつないだけの物語ではないな。とはいえやはり感想を一言で言うなら「……えぐい」。

  • 文庫とずいぶん違う装丁なんだな〜。

  • 前のブグログ参照

  • グロい小説ですねぇ。舞城王太郎になりそこなったみたいな印象をうけました。キャラが生かしきれてないです、何のためにわざわざロリータの子を出したのか解らない。結末も??と言うことで星ひとつ。

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著者プロフィール

'58年、大阪生まれ。高校時代に筒井康隆氏主宰の同人誌「ネオ・ヌル」で活躍後、'79年に「奇想天外新人賞」を別名義で受賞。'92年に『王の眠る丘』で「ハイ! ノヴェル大賞」を受賞。他に、『MOUSE』、『スイート・リトル・ベイビー』等々著作多数。また『バイオハザード』『貞子』ほかノベライズも多数手がける。

「2022年 『貞子DX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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