- Amazon.co.jp ・本 (608ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061823068
感想・レビュー・書評
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うん。わからない。
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自分には向いていないジャンルだと認識した。
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見る者すべてを卒倒させるほどの美形男子が主人公の物語。第二章の始め、主人公に手紙が届く・・・その内容が第一章。第三章の主人公は、第二章までの内容が書かれた手紙を受け取る・・・と続く。メタ小説、と呼ばれるらしい。2008.7.12-13.
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<<「苦しさを感じるなら、僕なんて愛さなくていいんだ」。聖書/『創世記』/『ヨハネの黙示録』の見立て連続殺人を主旋律に、神/「清涼院流水」の喇叭が吹き荒れる舞台で踊りつづける超絶のメタ探偵・九十九十九の魂の旅が圧倒的文圧で語られる。"世紀の傑作"はついに王太郎の手によって書かれてしまった!「ハァレルゥヤ」。>>
これを読んだのは表紙に惹かれて読んだだけ。で、まず第一話を読み終わって「どういうこと??」第二話の読みはじめで再び「どういうこと??」・・・まあ、読んだ人ならこの気持ちが分かるでしょう。
この作品は好みが分かれるだろうけど、私的にはあまりおすすめできない。(今まで読んだ中で初めてのタイプだったけど)特に、分からないことはすごく気になってほっとけない人や、最後まで読むのに根気がない人には辛いだろう・・・いや、ほんとに。 -
舞城なのにハズレ。
最初の50ページと眼窩ファック以外に評価できる部分は無し。
1/3で読む気がうせた。
まあ、私が清涼院流水が大嫌いなのも一因か。 -
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気になる作家で一度は読んでみたいと思ってたが、何か善し悪しより好き嫌いの問題と云うか。思考の面白さは興味深いが描写が受付けない…。しかし拭い難い不快感に襲われつつも、これだけ得体の知れない話を如何結末に持って行くのか気になって結局読破して仕舞うあたり、或る意味この本に負けた様な気はした。率直な感想としては、何か疲れた。…取り敢えず人には絶対薦めない。