『アリス・ミラー城』殺人事件

  • 講談社 (2003年5月1日発売)
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感想 : 79
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784061823099

みんなの感想まとめ

不思議の国のアリスをモチーフにしたクローズドサークルのミステリーが展開され、孤島の城で次々と起こる殺人事件が描かれています。作品には賛否が分かれる要素があり、特に登場人物の理解が難しいとの声が多く聞か...

感想・レビュー・書評

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  • 「ワシはこう思うんじゃよ。白の駒はインディアン人形の代わりなんじゃろうと」

    孤島に建てられた城に集められた探偵達。あの名作のように一人、また一人と殺されていく…
    不思議の国のアリスと絡めたクローズドサークル物。賛否あるかもしれんが好きな作品!是非読んでみて。

  • まず一言…どういうこと。頭が真っ白になった。そしてもう一度パラパラと読み返す。…絶句。

  • “主人公”という存在が安定していないため、登場人物を覚えるのが大変だった。
    中でも无多(ないだ)なんて何回もルビ振ってくれないと読めない。
    感情移入する間もなく話は進んでしまい、終わってしまった。
    正直何にも感じなかった。
    真相も驚かず、強引というか、アンフェアというか……
    これは色々言われても仕方ない気もする作品です(苦笑)

  • 登場する探偵たちのキャラクターが濃いめだな~。観月とか海上とか…。『瑠璃城』の時も思ったけど、死体を使ってトリックを完成させようとかかなり性格が悪いな~(笑)嫌いじゃないな~(笑)トリックについての図があるのが嬉しい。この作品のメインのトリックは全く気がつかなかった…。違和感も無かったし。好きか嫌いかは別にして結末を知った上でもう一度読んでみたくなるな。

  • 探偵が集められた古城での連続殺人なんてゾクゾクする!と読み始めた。ミステリーの定番って感じの設定!
    途中犯人じゃない人が暴走する辺りが恐ろしくて泣きそうになりながら読み進めました(笑)トリックそっちのけで緊迫感がすごくて。二段組の本を読む機会がなかなかなかったので最初はちょっと時間かかったのも思い出(初心者?)
    読み終わってえ??あれ???になったけどいろんな方の感想を読んで納得!小説って面白い!

  • 初めての北山猛邦作品。
    孤島の城に集められた探偵たちが、一人、また一人と殺されていく。密室あり、犯人の眼前消失ありのクローズドサークルミステリ。
    こういうのは大好物なんですが…でもこれは好みが分かれる作品ですねー。

    ネタバレあります↓

    読み終わったあと意味がわからず、サイトの感想を見てやっと犯人がわかった。それくらい見事に騙されてたわけだが、あまりに分からなすぎてスッキリしない。読み直して、ここにいるのがアリスかーとは分かったけれども、流石に探偵全員アリスのことを言わなすぎ。海上が犯人を名指ししたときも、普通ならアリスはどこだ?ってなるだろうし、そのあともルディが犯人は白角かもしれない的なことを言ってるし、そんなことある?少なくとも、疑うでしょ。
    その辺の展開において、これは叙述トリックとしてアンフェアかなあ。
    正直、ミステリとしては種明かしをされた時に「してやられたー!」って思ってナンボ。説明受けてやっとわかったので爽快感はなかった。
    動機も意味不明だし。物理トリックは面白いのに惜しいなあ。探偵たちも個性的で、推理はあれこれ楽しめると思う。

  • 一行目:午後三時を過ぎると雨が降り出した。

  • key word クローズドミステリー 城シリーズ3
    探偵 宝探し 見立て殺人

    ミステリー好きにはたまらないオンパレード。色々な死に方(?)があって、それぞれのトリックも面白いところだけど、この本、重要なのはもっと別のことで…。面白い。読み返して思案してもう一度読み直して想像して、何回も楽しめる♪

  • 読み終わった後、犯人がわかっても頭の中で?が浮かび、すぐには理解できなかった。殺人のトリックなどは奇抜で魅せられた。上手く騙されたなという印象。

  • まぁ良かったのではないでしょうか。
    犯人は最後まで分からなかったけど、
    真犯人が分かると、なるほどそうだったのかと
    頷ける真相でしたね☺️
    物語のテンポも早く、登場人物たちも個性的
    映像にすると見たくないシーンが
    多々あり、小説本で良かったと思います
    ミステリー好きには、オススメかも

  • ぜんぶ回収しきったかんじ
    ただ少し言い回しが癇に障る部分もあり

  • 一気読み!
    面白かったが、所々「?」となる箇所がある。
    もう一度読んだら分かるのかと思うが、そこまでしてって感じ。

  • 鏡の向こうに足を踏み入れた途端、チェス盤のような空間に入り込む―『鏡の国のアリス』の世界を思わせる「アリス・ミラー城」。ここに集まった探偵たちが、チェスの駒のように次々と殺されていく。誰が、なぜ、どうやって?全てが信じられなくなる恐怖を超えられるのは…。古典名作に挑むミステリ。

    孤島の連続殺人、探偵集合、物理トリック、楽しみに読んだのですが…
    トリックと犯人がわかってしまった…勿体ない。非常に勿体ない。バレバレじゃないか笑

    ネタバレ食らっていないミステリ初心者は今すぐ読みましょう。
    定番の本格ミステリの感覚を味わうお手本のような作品です。

    動機の壮大さが凄まじい(恍惚

    オススメマラソンその⑰
    二階堂さんから紹介してもらいました。

  • めちゃ面白かったー!!
    アリスの世界観の中で物理トリックあり、ミスリードあり、ホラーあり、スプラッタありw、叙述トリックあり、堪能しました。読み終わった後に調べれば調べるほど「そういうことだったのか!!」が出てきて本当にめちゃくちゃ楽しめた。読み終わったあと再読したくなる。登場人物の名前から何から凝ってるわ~。あとここ最近読んでた本格ミステリの古典ネタがたくさんちりばめられててそれもまたホクホク。動機がちょっとぶっ飛びすぎてたけど、それ以外は今年一番楽しめた本でした。

  • 城シリーズ、第3弾。

    これまでの2作に比べると、かなり普通な設定。
    そして、叙述トリックだった…。
    私の理解度が低すぎて、全然アッと出来なかった。

  • キワモノ系ミステリー。
    でもキワモノならばもう少し
    浦賀氏のように吹っ切ったものにして欲しかったもの。
    中途半端にくどい御託を並べるものだから
    非常にうっとうしい感じ、時に観月。

    まあ、犯人に関しては罠が
    めぐらされていた感じに見えますが…
    よくよく見てみればおかしいところが
    ちゃんと書いてあったりします。

    ほらほら、ちゃんとわかりやすくあるじゃない?
    そこをよーく見てみるとさ!!

    まあ、うちの場合はフェアではあるけれども
    大多数の人はアンフェアというだろうね。
    あれはたぶん見逃しやすいでしょうし。

    うーん、無駄な描写が多すぎるかな。
    キワモノとしても消化不良起こしてるし。
    こんなもんなのかね。

  • 913.6/Ki 74

  • 評判がよかったので読んだのだが、、、。結論としては私には合わない。フェアかアンフェアか議論されているが、私的にはアンフェア。最初からかなり違和感というか、人数あってるの?的な感じはあったが、、、。孤島に探偵が集められ、、という設定は面白かったが、その理由も今ひとつだし、あまりにあっさりやられすぎ。結局まともな推理は観月ぐらい。後の人はただ殺されていくだけみたいで探偵を集めた意味が全く感じられない。動機にもつながらないし。クローズドサークルものであり、なんとか最後まで読んだが、ガックリ。

  • 先が気になる展開ではあったが、少々難しかった。
    最後のオチについては解説サイトを見て改めて納得…というより理解した。ただ、海上のセリフに何故誰も突っ込まないのだろう…言及してるんだから、誰かしら疑問抱きそうなものだけど。
    誰も疑わないから、オチを知った後だと探偵が無能に見えますね…。描写の問題?でもこれはちょっとなぁ。
    評価がとても良いみたいですが、読了後もやもやしました。合わなかったんでしょうね。
    ない田と入瀬がそんなに好きではないタイプのキャラだった。観月は最初は好きではなかったけど終盤良い味出していましたね。

  • 衝撃的すぎて唖然。
    解説サイトを見ないと全然わからなかった。ちょっとずるい。
    登場人物が個性的で愛着が湧く。観月さん主役の作品読みたい。
    こんな犯行動機、大好きです。

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著者プロフィール

2002年、『『クロック城』殺人事件』(講談社ノベルス)で第24回メフィスト賞を受賞しデビュー。代表作として、デビュー作に端を発する一連の〈城〉シリーズなどがある。

「2022年 『月灯館殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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