『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 257
レビュー : 66
  • Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061823099

感想・レビュー・書評

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  • 一気読み!
    面白かったが、所々「?」となる箇所がある。
    もう一度読んだら分かるのかと思うが、そこまでしてって感じ。

  • 鏡の向こうに足を踏み入れた途端、チェス盤のような空間に入り込む―『鏡の国のアリス』の世界を思わせる「アリス・ミラー城」。ここに集まった探偵たちが、チェスの駒のように次々と殺されていく。誰が、なぜ、どうやって?全てが信じられなくなる恐怖を超えられるのは…。古典名作に挑むミステリ。

    孤島の連続殺人、探偵集合、物理トリック、楽しみに読んだのですが…
    トリックと犯人がわかってしまった…勿体ない。非常に勿体ない。バレバレじゃないか笑

    ネタバレ食らっていないミステリ初心者は今すぐ読みましょう。
    定番の本格ミステリの感覚を味わうお手本のような作品です。

    動機の壮大さが凄まじい(恍惚

    オススメマラソンその⑰
    二階堂さんから紹介してもらいました。

  • めちゃ面白かったー!!
    アリスの世界観の中で物理トリックあり、ミスリードあり、ホラーあり、スプラッタありw、叙述トリックあり、堪能しました。読み終わった後に調べれば調べるほど「そういうことだったのか!!」が出てきて本当にめちゃくちゃ楽しめた。読み終わったあと再読したくなる。登場人物の名前から何から凝ってるわ~。あとここ最近読んでた本格ミステリの古典ネタがたくさんちりばめられててそれもまたホクホク。動機がちょっとぶっ飛びすぎてたけど、それ以外は今年一番楽しめた本でした。

  • 城シリーズ、第3弾。

    これまでの2作に比べると、かなり普通な設定。
    そして、叙述トリックだった…。
    私の理解度が低すぎて、全然アッと出来なかった。

  • キワモノ系ミステリー。
    でもキワモノならばもう少し
    浦賀氏のように吹っ切ったものにして欲しかったもの。
    中途半端にくどい御託を並べるものだから
    非常にうっとうしい感じ、時に観月。

    まあ、犯人に関しては罠が
    めぐらされていた感じに見えますが…
    よくよく見てみればおかしいところが
    ちゃんと書いてあったりします。

    ほらほら、ちゃんとわかりやすくあるじゃない?
    そこをよーく見てみるとさ!!

    まあ、うちの場合はフェアではあるけれども
    大多数の人はアンフェアというだろうね。
    あれはたぶん見逃しやすいでしょうし。

    うーん、無駄な描写が多すぎるかな。
    キワモノとしても消化不良起こしてるし。
    こんなもんなのかね。

  • 『鏡の国のアリス』を彷彿とさせる奇怪な館、〝アリス・ミラー城〟。城の建つ孤島に集められたのは、癖のある8人の探偵たち。次々と殺人事件が起きる中、探偵たちは生き残ることができるのか...!?

    探偵たちがマニアックなミステリー談義をしながら、犠牲になったり謎を解いたりしていくのだが、文章が論文調でやや読みにくい。殺人事件が起きてからはスピーディーになり、話を追うのが楽しみになった。
    ミステリーというジャンルそのものへの挑戦の意図は凄いなと思うが、孤島や館、鏡や人形といったガジェットの魅力を存分に生かせていたかというと、やや不満が残るかも...。

  • 913.6/Ki 74

  • 評判がよかったので読んだのだが、、、。結論としては私には合わない。フェアかアンフェアか議論されているが、私的にはアンフェア。最初からかなり違和感というか、人数あってるの?的な感じはあったが、、、。孤島に探偵が集められ、、という設定は面白かったが、その理由も今ひとつだし、あまりにあっさりやられすぎ。結局まともな推理は観月ぐらい。後の人はただ殺されていくだけみたいで探偵を集めた意味が全く感じられない。動機にもつながらないし。クローズドサークルものであり、なんとか最後まで読んだが、ガックリ。

  • 先が気になる展開ではあったが、少々難しかった。
    最後のオチについては解説サイトを見て改めて納得…というより理解した。ただ、海上のセリフに何故誰も突っ込まないのだろう…言及してるんだから、誰かしら疑問抱きそうなものだけど。
    誰も疑わないから、オチを知った後だと探偵が無能に見えますね…。描写の問題?でもこれはちょっとなぁ。
    評価がとても良いみたいですが、読了後もやもやしました。合わなかったんでしょうね。
    ない田と入瀬がそんなに好きではないタイプのキャラだった。観月は最初は好きではなかったけど終盤良い味出していましたね。

  • 城シリーズ#3

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著者プロフィール

2002年、『『クロック城』殺人事件』(講談社ノベルス)で第24回メフィスト賞を受賞しデビューする。代表作として、デビュー作に端を発する『『瑠璃城』殺人事件』(講談社ノベルス)などの一連の<城シリーズ>などがある。

「2020年 『ステイホームの密室殺人 1 コロナ時代のミステリー小説アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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