- Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061823143
感想・レビュー・書評
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こわー。
あ、でもしっかりミステリでもあります。
でも、こわー。
特に主人公の湯灌シーンがな……。 -
2017.05.09
『のぞきめ』に続き、2作目を読了。
田舎にある古い仕来りのある忌まわしい名家、地方独特の葬儀、山の中、排他的な田舎の人たち…などなどのぞきめと同じじめじめと湿った部分が多々ありました。
とにかく死を『穢れ』としている部分は同じですね。
結局、『あれ』とは…すっきりしないまま終わりましたが、こういうものなんでしょう。
(と、思ったら続編があるんですね)
『黒屍の島』『屍鬼』などの小野不由美さんのミステリが好きならとても楽しめると思いますので、ぜひ読んでみてほしいです。 -
坊、泣き虫ですぐ寝込むのでイライラした。
が…なかなか恐かった。
最後の動機がイマイチだったが、全体的には怖い雰囲気出てた。 -
ホラー?ミステリー?
文章が読みづらくて世界観に入っていき辛い。
続く「百蛇堂」のなが~い前振りとなる一冊。 -
ホラー?ミステリー?
文章が読みづらくて世界観に入っていき辛い。
続く「百蛇堂」のなが〜い前振りとなる一冊。 -
古びた山村の旧家で起こる、「死」をめぐる恐怖体験。前半は子ども時代の恐怖体験、後半は大人になってからの葬儀がメインです。前半は舞台が特殊なので説明も多く、入り込むまで時間がかかりましたが、後半の「葬送百儀礼」は身も凍る様な恐怖に引き込まれました! 9割はホラーですが、密室トリックの謎解きもあります。しかし、死が呼び寄せるものに対する圧倒的な恐怖が全体を支配しています。百蛇堂が夢に出てきそうで怖いです。
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うーん。。
たっぷりと和のホラーを味わいながら読んでたら、最後に急に推理小説の謎解きみたいになってちょっと唐突感が…。
どっぷりホラーのままで締めてほしかった気がするのは僕だけ? -
ミステリーというよりはホラーとか民俗学よりだな。でも引き込まれるような展開はさすがですな。ついつい一気読み。
著者プロフィール
三津田信三の作品





