月もおぼろに三姉妹―三姉妹探偵団〈19〉 (講談社ノベルス)

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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061823198

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  • 「娘に伝えて下さい。父さんを信じてくれ、と」。
    婦女暴行容疑で逮捕された父・牧野祐二から、娘・幸への伝言。
    幸と同じ高校で1年先輩の佐々本夕里子は、恋人の国友刑事と真相を追う。
    一方、祐二は保釈後、逃亡。
    世紀の悪党として、今度はアイドル・酒井りんと接触する。
    虚像と実像が入り混じる中、真実はどこに!?
    (アマゾンより引用)

    ちょっと「う~ん?」ってなる部分はあったけど、とりあえずは満足(o`∀´o)
    で、結局放火したのは誰だったんだっけ??
    牧野さんなんだっけ??

  • ドタバタ過ぎて、途中からちょっと混乱。
    ちゃんと終わるのかと思ったけど、伏線の回収忘れはないと思う、多分。

  • 人はいろんな一面を持っている。
    いざとなった時、今までと違う自分になることも。
    それは私にもあることなのかもね。
    今回は最後まで全くヨメなかったの。
    誰がどう動いてるかって・・・

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。76年『幽霊列車』でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。以後続々とベストセラーを刊行。「三毛猫ホームズ」シリーズ、「天使と悪魔」シリーズ、「鼠」シリーズ、『ふたり』『怪談人恋坂』『幽霊の径』『記念写真』他、著書多数。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞受賞、16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。

「2023年 『三毛猫ホームズの用心棒』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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