- Amazon.co.jp ・本 (395ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061823259
感想・レビュー・書評
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名探偵ヴィッキーの母校の学祭
楽しい予感のさなかに大量殺人
華麗に解決したのだが・・・
ラストが意味深です! -
微妙。オチも何もかもが微妙。
いきなりネタばれ。反転処理。
性同一障害をオチに持ってくるのってどうよ。
だいたい上里くんがそれっぽい記述なんてあったか?
氷川透のネタバレ感想を読んだけど、そういう「豊かな読み取り方」をして本格を読みたいとは思えない。
狭くていいから、「地の文で嘘をつかない」っていう線を守って欲しかった。最低限のルールだと思うが。
一人称だけど、彼は知ってたわけだしね。
なんか、ほんとにただ騙されたって感じ。
中三が語り手だっていうのに、言葉の選び方が親父臭いのも気になったが(笑)。やっぱり年齢とか性別っていうのは、文章に表れるものなのだろうか。
03.07.18 -
挑戦状付きの本格的犯人当て? しかしこれはフェアかアンフェアかで意見分かれそうだわ……。しっかり○○って書いちゃってるからアンフェアか?と思いきや、あの状況設定だと……いいのか? ううむ、悩むぞ。そのまま使えば相当に「ありがち」なネタなのだけど、ひと捻りあったのには感服。ただし納得できない人は絶対納得できないと思う。
前作「蜜の森の凍える女神」を読んだ人にとっては、「またこれかよ」な部分、前作読んでない人への配慮だったんだな。だけどいきなりこっち読んじゃうと、その部分がわけわかんなくて不完全燃焼になるので、順番どおり読むことをお薦め。 -
ヴィッキーにふりまわされる語り手。と、華麗なヴィッキーの推理に注目。
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前のブグログ参照。
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う〜んやっぱり後味が悪い。物語の展開的には嫌いじゃないんだけど、やっぱりすっきりしない。後わざとかも知れないけど、文中の漢字が気になって集中が切れる。
関田涙の作品





