七月は織姫と彦星の交換殺人 私立霧舎学園ミステリ白書 (講談社ノベルス)
- 講談社 (2003年11月8日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061823297
感想・レビュー・書評
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だんだんこのシリーズのテイストに慣れてきたのか、普通に楽しんで読めた。
交換殺人のあの発想も、単純ながら新しく、意表をつかれた感じ。 -
既読
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三角交換殺人。
切り口が面白い。 -
うぉい!
タイトルから真相をバラしてどうするの?なんて思いながら読んでいたら見事にやられました。
しかも伏線がああいうカタチであるとは!これは図書館ではなく、是非「買って」読んで欲しい作品。驚きの度合いが変わってきます。 -
やっぱりあの「付録」は手がかりだったか~! ばりばり実用性あってびっくり。こういう遊び心満載の趣向は大好きなので、妙に嬉しくなるこのシリーズ。
「交換殺人」ってタイトルでいきなりばらしちゃっていいのか? と思ったけれど、心配は無用。そこはちゃあんとひねりあり。犯人は分かりやすかったけど、まあいいでしょ。
今回もやはり「あかずの扉研究会」とのリンクがあって、分かる人はにやりとするはず。研究会メンバーもそのうち出てくる……らしいし。 -
短冊付き
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四月、五月と読んで、しばらく放置していたこのシリーズですが、図書館で七月を見つけたので、とりあえず、六月はとばしてこれを読むことにしました。
シリーズなので、六月を読んでないと分からない部分もありましたが、推理の部分は問題なく読めたのでなかなか面白かったです。っというより、推理はどうでもよくて、キャラ萌えです、このシリーズは、きっと。
さあ八月も借りてこなくっちゃ(←買えよ!) -
ラブコメミステリィかぁ…
ちょっと中途半端かなという気がしてきました。もっとラブをだすかださないかどっちかにしてよ〜という気がね、するんですけども。もどかしいともいう(笑)
でも、やっぱりさらっと読めて、疲れ気味の私は難しく読まないでいいので楽しいです。
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