十津川警部「荒城の月」殺人事件 (講談社ノベルス)

著者 : 西村京太郎

• 講談社

感想・レビュー・書評

[pyonkoさんの感想 · 2014年7月8日]

歴史＆古美術もの。
歴史系の十津川警部はイマイチなのが多かったが、
これは割と上手く話を作っていた方だと思う。

ピカソの会っていうネーミングはちょっとアレだが。

著者プロフィール

１９３０年、東京生まれ。数々の職業を経て、創作活動に。６３年「歪んだ朝」でオール讀物推理小説新人賞、６５年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞、８１年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞など各賞を受賞したミステリの巨人。国民的名探偵十津川警部の活躍を描くシリーズでは、第４回吉川英治文庫賞を受賞した。２０２２年３月逝去。

「2023年 『ストーブ列車殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」