彩紋家事件 前編 (講談社ノベルス セA- 10)

著者 : 清涼院流水

• 講談社 (2004年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[マタンさんの感想 · 2023年7月25日]

前代未聞の読者に指示する項目が…
無論無視しましたが…(前科多数なのに誰がやるか)

奇術のシーンだけはすごいと思います。
これだけはこの本のすごいところでしょう。
だがな…しつこいんだよ!!
何回同じ情景出してくるんじゃ!!

ただし、ここまで出版順に読んだ特典として
ある関係者の前歴が明らかになります。
しかもこの本では結構登場しているの。
驚くと思うよ。

[犬小屋シャーベットさんの感想 · 2023年5月29日]

下巻だけ読めばいい

[cradlemoonさんの感想 · 2013年10月13日]

名前だけならたくさん出ていた彩紋家事件。どうなるのか楽しみ

[shushuさんの感想 · 2013年8月19日]

ＪＤＣの始まり

奇術師一族に起こる、連続殺人事件に
若きＪＤＣ総代が挑む！

・・・・んだけど、前編は、ひたすら奇術サーカスの記述(笑)
舞台は、実際に見てみたいなーーと思ったけど
相変わらずこの人の作品はしつこいねｗ

[トイタさんの感想 · 2013年8月18日]

面白くなかった！
手品もサーカスも、文で見ても実物の面白さや感動、驚きには及ぶわけもない。しかし大衆小説、特にミステリならば面白さや感動、驚きというのは同程度に重要なものなんだろう。その修行のために書いたんだろうか？　下巻もただ長くてつまらなかったら、んなもん売ってんじゃねぇって感じだ。

[anagramshiさんの感想 · 2012年1月27日]

サーカスの描写はすごい。

事件は起こらない。

[monmonmanmosuさんの感想 · 2011年11月23日]

上下読んださ。しかも買って。なんの修行？
★1つ初めてつけた。
なんかね、読んでると笑えてくるの。

[kozakuraさんの感想 · 2010年8月23日]

長い... 本題に入らない... 後編がんばろう。

[ぱきゃ☆ぷりっとさんの感想 · 2010年7月22日]

うむぅ、凄くオタクな感じがする本でした。
手品部分の描写が、手品経験者にしか解らないのでは？　と思いました。
絵図無しに文字描写をするのは難しいですよね。
種明かしがなければ、もっと現象を主とした表現になって、読みやすかったんじゃないかな？
下巻で上巻の種明かしがどう活かされるのか楽しみです。

あと、名言の引用に記載していますジョーカー・カジョーのくだり、とても好きです。
解る人には解るけど、解らない人に疎外感与えない演出。好きです。

[ともきさんの感想 · 2008年1月9日]

びっくりした…、いろんな意味で…。これは、予想外。

著者プロフィール

一九九六年、『コズミック』で第二回メフィスト賞を受賞し作家デビュー。以後、小説だけでなく、ビジネス書、ノンフィクション、英語学習指南書など著作多数。小説執筆の息抜きとして始めた英語学習にハマり、独自のメソッドでＴＯＥＩＣ（現ＴＯＥＩＣ Ｌ＆Ｒ）テスト満点を五回達成。二〇〇九年から二〇一七年まで主宰していた「社会人英語部」では、のべ六五人の部員をＴＯＥＩＣスコア平均九〇〇点台にまで導く。日本人作家の小説を英訳して世界中の電子書店で販売しており、著者、英訳者、編集者として手がけた英語作品は一〇〇を超える。作家としての近著に『感涙ストーリーで一気に覚える英単語３０００』（明日香出版社）、『きみと行く 満天の星の彼方へ』（リチェンジ）などがある。

「2020年 『三日坊主でも英語は伸びる』 で使われていた紹介文から引用しています。」