彩紋家事件 後編 下克上マスターピース (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (403ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061823488

感想・レビュー・書評

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  • 評価すらしたくないな…
    もう少し文章はきれいに構成しましょうね。
    全部において何をしたかったのが理解できないです。

    唯一よかったことは
    ある人の始まりを見ることができたことかね。
    まあ、その存在にも疑義があるけどね。

    あ、もう長編書かなくていいです。
    同じパティーンやるんですよね。
    勘弁してください。

  • とにかくショタ龍宮さんにもっていかれた。

  • 面白くなかった!
    ラノベ的キャラもの部分はそこそこに面白かったような気もするけれど、辛い。流し読みは読書を楽しむための技術であって、そのタイミングを間違えなければ時間と労力を節約できると思う。

    フラグを立てれば物語は当然そう動く、というのが流水大説、なのだろうか? ともあれワンアイディアをもらった。

  • 後篇に入って、やっと事件の話が始まるかと思えば
    またもや延々とマジックの話!(笑)
    そしてJDC内紛の話までw

    肝心の事件は、まったく解決してないじゃーん
    またかっ(笑)

    十九と、龍宮の子供時代が出てきたのは、ちょっと嬉しかったけどね

    さー、あとはカーニバル3作だっ(←ヤケクソ

  • 凄いよ、清涼院流水!
    発想、構成が素晴しい!
    あぁ、凡人である私にはとても思いつかないよぉ~。
    手品のネタばらしも、どうでもよくなる怒涛の後半が大好きです。

  • 長かった。長かったが...

  • 推理小説で袋とじなんて初めてだった。これ、最後まで読んだ自分をほめてあげたい。

  • JDCシリーズ。4大事件の一つである彩文家事件の謎がついに明かされる!
    後編では次々と事件が・・・。犯人とのやり取りが面白い。そして、JDC創設までの経緯も・・・。

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    全身白装束の超人的通り魔・「白夜叉」の登場が、悲劇をさらなる高みへと押上げる!一人。そしてまた一人…。奇術サーカスに見立てられ、恐ろしいほどの正確さで毎月十九日に殺されていく彩紋家の一族。当代きっての奇術師の血脈は、ここで無残にも途絶えてしまうのか…?日本史最大の謎と直結したこの未曾有の“犯罪革命”を、日本探偵倶楽部の若き総代・鴉城蒼司は解明できるのか?『彩紋家事件』の後編、これぞ下克上マスターピース。

  • 前編よりは時間は掛かりませんでした。後半とトリックラストがややこしかった。一番楽しめたのは幼き日の龍宮氏でした。

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著者プロフィール

一九九六年、『コズミック』で第二回メフィスト賞を受賞し作家デビュー。以後、小説だけでなく、ビジネス書、ノンフィクション、英語学習指南書など著作多数。小説執筆の息抜きとして始めた英語学習にハマり、独自のメソッドでTOEIC(現TOEIC L&R)テスト満点を五回達成。二〇〇九年から二〇一七年まで主宰していた「社会人英語部」では、のべ六五人の部員をTOEICスコア平均九〇〇点台にまで導く。日本人作家の小説を英訳して世界中の電子書店で販売しており、著者、英訳者、編集者として手がけた英語作品は一〇〇を超える。作家としての近著に『感涙ストーリーで一気に覚える英単語3000』(明日香出版社)、『きみと行く 満天の星の彼方へ』(リチェンジ)などがある。

「2020年 『三日坊主でも英語は伸びる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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