- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061823501
感想・レビュー・書評
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非常事態宣言による図書館の閉館で止まっていた読書生活の復活第一作目は今大好きな今野敏さんの大好きなシリーズ
今回は僧籍を持つメンバー山吹にスポットが当たるお話、まあ山吹というよりは山吹を通して宗教観や禅についてスポットをあててる感じかな
なかなかに面白い観点ではあったけどミステリーの筋としてはかなり雑だったかも
ただ今回もキャップがちょっとずつ成長しているところが感じられてまだまだ先が楽しみ!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
山吹の黄色
こちらも緑を読むまでわからなかった。
実は名前に色まで織り込んでいるなんて。
今ならマインドフルネスというのだろうか、禅を通した作品 -
ST6作目 色シリーズ3作目 ボタンの掛け違い
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宗教、思索について考えさせられる
方向性が間違っていると、出口もないということなのか -
宗教、仏教、禅が絡んだ推理もの。最後の謎解きみたいな展開の楽しめた。
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ST山吹の真意とは――
心の闇、心の扉
新興宗教の若者4人は集団自殺をしたのか
密室状態のマンションの一室で、若者4人の死体が発見される。
彼らは皆新興宗教団体の信者たちだった――。
集団自殺と片付けられかけたが、STは他殺の可能性を追う。
入り組んだ宗教団体内の人間関係と、揺れ動く人間心理。
僧籍を持つST山吹が、事件だけでなく人の心の裏側を解く、「色シリーズ」第3弾。 -
なんか煮え切らない感じだった。
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座禅を組みたくなっちゃった。
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ドラマで見た!
そう思って読むとナンダカ面白い -
五人の中ではあまりフォーカスされない山吹さんがメイン。
後半は、これミステリーだよね?と言いたくなったけど、山吹さんの背景が見れて楽しかった。
著者プロフィール
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