孤狼と月 フェンネル大陸 偽王伝 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 845
感想 : 107
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061823716

作品紹介・あらすじ

大陸の東端に位置するストライフ王国。幼くして指揮官に就いたフェンベルクは、悪鬼を従える獣兵師団を率いて外敵を打ち払い、順調に戦果を上げていた。しかし不意に舞い込んだ凶報が、次第に彼女を奈落の底へと導いて行く。投獄、国外追放、失意の果てに見た真実とは…。夜明けを目指す、王道ファンタジー第1弾。

感想・レビュー・書評

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  • 元王女・フェンが主役。
    信じていた人に裏切られた上に無実の罪で追放され、どん底に突き落とされた姿は読んでいてとても辛いものがありました。
    勿論悪い事ばかりではなく、彼女が辿り着いた土地では思いがけない出会いと真実を目の当たりにする事になります。
    フェンがこの先どのような道を選び、進んで行くのか楽しみです。

    表紙イラストに魅せられました。
    文庫版も出ているようですが、やっぱりミギーさんのイラスト可愛くて好きです。

  • 3冊目まで読みました。ようやく面白くなってきました。普段ファンタジー読まないので新鮮……

  • 主人公の心が凍ってしまうためか、しばらくは痛みを伴うような激しい情景すらも静かなものに思えてしまう感覚でした。最後の数ページで主人公の凍った心が解けはじめ、目に映る景色が変わっていく瞬間物語が動きだし、とても心地良かったです。続きが読みたいです。

  • フェンの世界の再構築の巻。

  • 二巻はどうなるのかなぁとは思ったけど、心には響かなかった。
    『華やか』を『絢爛』と書くように、あっちこっちの文字が自己主張していて、結局軽くなってしまった感じがしました。
    たぶん続きは読まない。
    学生の時なら楽しめたかも。

  • これまでの世界から一転、彼女は新しい旅へと歩み始めます。13歳の少女が背負うには過酷すぎる現実。しかし折れなかった彼女の姿に、最後の笑顔に救われました。
    読んだ当時はまだフェンより年下だったので、お姉さんという感じだったのに今では……(笑)
    ミギーさんの素敵な表紙に魅かれ、初めて高里椎奈さんの世界に出逢った作品です。
    よろしければご一読下さい。

  • 読みたかったシリーズの一作目。
    お話は順当にといったらおかしいが、絶望に落ちてそれから少しずつ世界を知っていくというところ。まだまだ序盤というところなので先に期待だなあ。
    だけどあんまり気にしたことのないファンタジーの世界の丁寧な造りが見えてよいと思う。生活習慣、宗教、人種、政治、それは現実世界でもファンタジーでも色々あってよいはずなのだ。それを主人公が知らないことで、読者と一緒に知っていく。冒険の始まりとしてよいと思う。

  • 思ってたのとちょっと違ったかなー
    個人的な感想。

  • ファンタジーで、ちょい暗めな話です。この先の展開はわからないけど、どうなるんだろ~?次は、少しくらい明るければいいなw

  • 獣兵師団を率いる13歳の少女・フェンの失意と旅立ち.
    というわけでファンタジーですよ.
    文章が2段になってないので内容は少ないのか?
    フェンが国を追われて,今まで知らなかった真実を知り
    そして旅に出ようとするまで.
    というわけで「フェンネル大陸 偽王伝」シリーズの序章ですね.
    ある意味この一冊でプロローグ的な.
    なかなか面白かったよ.
    偽王伝 真勇伝と完結しているみたいなんでどんどん読んでいこうかにゃ.

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著者プロフィール

茨城県出身。芝浦工業大学工学部機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。著作に、デビュー作を始めとする「薬屋探偵」シリーズ、「ドルチェ・ヴィスタ」シリーズ、「フェンネル大陸」シリーズ(以上、講談社)などがある。2019年5月に「うちの執事が言うことには」が映画化された。

「2023年 『雨宮兄弟の骨董事件簿 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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