- Amazon.co.jp ・本 (447ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061823778
感想・レビュー・書評
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私にはあんまり合わない作品が多かったかな。
シリーズものの1つを載せられると、ちょった混乱する。
そのシリーズを知ってれば誰が探偵役が分かるから、変に悩まなくて済むし。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最初の2つは面白かった。それに次ぐ幾つかは退屈。10数本の短編をまとめた本。長編には無いスピード感が短編には必要と思う、その分人物描写とかアッサリになるがテーマとなる題材選びが大切で一気に読めるか、途中で脱落するかを決める。
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虚構と青空が結構良かった。
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(収録作品)眼前の密室(横山秀夫)/Y駅発深夜バス(青木知己)/廃墟と青空(鳥飼否宇)/盗まれた手紙(法月綸太郎)/78回転の密室(芦辺拓)/顔のない敵(石持浅海)/イエローカード(柄刀一)/霧ヶ峰涼の屈辱(東川篤哉)/筆合戦(高橋克彦)/憑代忌(北森鴻)/走る目覚まし時計の問題(松尾由美)
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2007年1月31日読了
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どれも出来がよくてホント楽しめた。重点もロジックありトリックありプロットありでバラエティに富んでたし。一度も読んだことない人なんかもいてかなり収穫って感じ。個人的ベストは「盗まれた手紙」「顔のない敵」「イエローロード」ってとこ。む、結局好きな作家で占められてしまった。