ザ・ジョーカー (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 39
感想 : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061823839

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  • 【ザ・ジョーカー】 大沢在昌さん

    裏会社のトラブル解決人・ジョーカーは、私立探偵でも解決できないようなトラブルを、たった一人で引き受けるプロフェッショナルな男だ。六本木のバーを連絡所に、殺し以外のどんなキナ臭い仕事にも立ち向かう。次々と持ち込まれる血と暴力にまみれた仕事!東京の闇とそこで生きる男たちのプライドを描く。(文庫本背表紙より)



    同じ大沢在昌さんの「らんぼう」が面白かったので、借りてきました。読後特に残る物も無いけれども、肩肘張らずに面白く読める本でした。でも、「らんぼう」の方が面白かったな。。

     

  • ジョーカーがスマート過ぎて、イマイチ面白みに欠ける人物像でした。

  • 2008.02.26 読

  • 2007/12/28
    ハードボイルド。
    かっこいい〜
    そしてもの悲しい。
    そこがまたかっこいいんだけど。
    長編だと尚良し。

  • ドキドキした!!

  • 続き物の短編集 ジョーカーが渋くていいです 

  • <A target="_blank"HREF="http://blog.livedoor.jp/sumegami_taito/archives/8030683.html">読書系Blog『もう1人じゃない! 〜読書オンチな君と僕〜』の本書紹介記事</A>

  • 裏の仕事をする通称ジョーカーと呼ばれる男の悲哀とハードボイルドも感じる?読みきり形式の章構成なので読みやすいでしょう。

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著者プロフィール

1956年愛知県名古屋市生まれ。慶応義塾大学中退。1979年に小説推理新人賞を「感傷の街角」で受賞しデビュー。1986年「深夜曲馬団」で日本冒険小説協会大賞最優秀短編賞、1991年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞長編部門受賞。1994年には『無間人形 新宿鮫IV』直木賞を受賞した。2001年『心では重すぎる』で日本冒険小説協会大賞、2002年『闇先案内人』で日本冒険小説協会大賞を連続受賞。2004年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞受賞。2010年には日本ミステリー文学大賞受賞。2014年『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞、2022年には紫綬褒章を受章した。


「2023年 『悪魔には悪魔を』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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