QED ~ventus~ 鎌倉の闇 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 553
感想 : 69
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061823846

感想・レビュー・書評

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  • 鎌倉の名所史跡ガイドみたいな内容でした。
    殺人事件に登場する社長の扱いがタタルの解説による頼朝の扱いのような…。

    鎌倉大仏の制作者も完成時期も不明とは知りませんでした。

  • QEDシリーズ第8弾。そしてVentusシリーズ第1弾でもあります。このシリーズ、どちらかというと「旅番組」的な要素が強く出されているような気がします。読み終わった後、行ってみたくなる・・・かもしれません。 
相変わらず、読むのに疲れます。

  • この作品は関しているものがあるため
    番外編扱いなんだろうな。
    なのでミステリー部分は大変ライトとなっております。

    なので通常シリーズとして読むと
    すごく満足のいかない終わり方をします。
    だけれどもその真相部分に関しては
    なんかそこはかとない恐怖を覚えましたけどね。

    頼朝に関しての部分が興味深いものがありました。
    結局のところ、彼も歴史の駒でしか
    なかったわけで…

  • 鎌倉についての蘊蓄を語りたいだけのミステリー

    殺人事件はほんのついで

  • 三代で滅亡した鎌倉幕府という面白いテーマだが、事件については印象薄い。

  • 鎌倉の名所を作者の独自の見解で解説してくれているので、真偽はともかく、そういう見方もできるのかと思いながら楽しく読んでいた。現実の事件と並行して進められていくので、それがいい切り替えになったような気がする。

  • QED-8
    鎌倉の歴史がメイン。ガイドブック的な。
    C0293

  • 2000.01.01

  • QEDシリーズ8 @鎌倉

    他のレビューを読むとどうやら、ミステリーの方はオマケらしい。
    そうなのだ、鎌倉の歴史、ウンチクが豊富でこれさえあれば鎌倉通になれそうな一冊。
    登場人物
    棚旗奈々
    棚旗沙織
    桑原崇(くわばらたかし)


    quod erat demonstrandum証明終わり

    p21
    p29
    p46
    p56
    p75
    p76
    p101
    p106

  • タタル先輩による鎌倉蘊蓄回。
    一応事件が起こるけど、あくまでそれはオマケです。
    ちょっと鎌倉に行ってみたくなった。

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著者プロフィール




「2023年 『江ノ島奇譚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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