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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061823914
感想・レビュー・書評
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欧州の古城を移築したテーマパークの社長が、殺された古城の領主の霊に取り憑かれた。犯人を突き止めてほしいと依頼を受けた石動戯作は、750年前の殺人事件の謎に迫る。さらに、現実にも新たな殺人が起こって・・・。
石動探偵シリーズ、こんなんでいいのか!って、でも、これでいいのでしょうね。色々薀蓄が出てくるが、某N氏みたいにうざくない。この先、どんな方向に進んでいくんでしょうか。アル意味トリッキーな作品ばっかりですが、もうすこし、現実味のある作品を読みたいですね。
社長さん(殺された領主)の行動が愉快なのと、過去の殺人の解決法もなんだか変だけど、まる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2004/11/27
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見所は、中世の領主の目から見た現代日本の描写。もともとシニカルな文章を書く作者のこと、いちいちにやりとさせてくれる。
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石動戯作、魔法使いになる(笑)
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石動戯作とアントニオのペア、今回は750年以上前の殺人事件の調査、あの名探偵も登場します。