ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)

著者 :
制作 : take 
  • 講談社
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本棚登録 : 4267
レビュー : 354
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061824003

感想・レビュー・書評

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  • 寝る間も惜しまず三冊読んでしまいました。
    次々と退場していっちゃうんだね
    はあー

    終わりかぁ 。

  • 西東天といーちゃんとの戦いが様々な方面に派生していく。十三階段との衝突。零識との再会。真心の復活。成長する玖渚との別れ。。。
    そして最後の勝負へ。想影真心が勝ったらいーちゃんが死に、相川潤が勝ったら西東天が死ぬ。潤さんが勝ちそして4年後。。。
    請負人見習いになったいーちゃんは多くの今まで出会ってきた人と関わりながら、そして青色でなくなった玖渚と共に生きる。


    とうとうシリーズの完結まで読み終わりました。意外と読み終わってみると過去の玖渚との関係等、多くの複線が謎のままに終わっています。いーちゃんと玖渚の間に何が起こったのか分からないままなのが一番気になります。
    ただ、読み終わっての感想としてはキャラクター性と心理描写が抜群に良いってことですね。ホント文字だけでここまで多彩なキャラが書けるのって凄いことですよね。そして心理描写、私達の日常ではここまで奇異な出来事は起こらないですが、多かれ少なかれ人って日々葛藤して生きています。その心の葛藤、生、死、人間関係などなどの書き方がとても上手です、独特な文章なのもあるせいでしょうか、何故か感情移入します、惹きこまれます。

    このシリーズは天才、偉才に囲まれながらのいーちゃんの成長物語でもあります。1巻、2巻に比べると戯言の中でも「保留」が多かったいーちゃんが玖渚に想いを伝えたり、命まで賭けたりと「決断」をしています。これは最初の頃だったらありえない選択だったのではないかと。最後がハッピーエンドだったのもうれしかったです。

  • フレン○クルーラーは神様からの贈り物。

  • 終わった、終わらせたという感じ。
    あまりにも多くのキャラクター、それをばっさばっさとうまく使い切ったという点においてはこの最終三部作は評価に値するでしょう。
    でもそれと同時にやっぱりこのキャラクターはいらなかったんじゃないかという疑問を抱かせたことも事実です。

    そしてキャラクター小説はそれらしく、人気の出たキャラクターたちが最後を締めにかかった点もファンとしては嬉しいんじゃないでしょうか。

    ただ結局主人公が口八丁でうまく理屈をこねくり回し最後へ向かうという終わり方を期待していた自分としては微妙なできでした。

  • 踏み出したその先に。

  • 戯言シリーズの完結作。縺れにもつれたストーリーの
    終結手段は予想を越えたシンプルな方法で収束を
    迎えます。たしかにプロット自体は相当シンプルな
    ものだから...全く違和感なく受け入れる事が出来たなー。

    確かに細々した部分での伏線は未回収だとは思うけど
    そんなことは、もうどーでもいい。そんな事は
    世の中に普通にある事だし。
    遠周りをしてるし、必要以上にややこしく話しを
    進めて物語の骨格が姿を隠したり、枝の話しが
    面白すぎて混乱したけれど、このシリーズは最初の作品
    「クビキリサイクル」と今作が根っこなんだね。

    大円団となる結末は至るトコロで書かれているので
    ネタバレしてもいいか...と思うが...装丁とタイトルが
    全てを表しています。
    本当に良かった。エンターテイメントというのは
    ハッピーエンド is ルールなのだ!

  • 10.6.5 読了

  • 戯れ言シリーズ最終巻。やっぱり最後はハッピーエンドじゃないとね。

  • ふたりは幸せになりました。

  • 始めはミステリーって括りだった気がするんだがいつの間にかエンターテイメントに。オチもう少しはっきりして欲しかった。とはいえ終わっちゃったって虚脱感大きい…。

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著者プロフィール

西尾 維新(にしお いしん)
1981年生まれの小説家、漫画原作者。立命館大学政策科学部中退。
2002年に『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』で、第23回メフィスト賞を受賞しデビュー。
主な代表作に、『クビキリサイクル』をはじめとした戯言シリーズ、『化物語』をはじめとした物語シリーズ、『刀語』などがある。

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