「本能寺」の真相 (講談社ノベルス)

著者 :
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061824249

感想・レビュー・書評

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  • 10/  う〜ん、なんと言っていいか。
        面白い部分もあるけど…。

  • 歴史はいろんな説があるんだな。捉え方ひとつだと思うと学校で勉強した日本史はどれくらい正確なのか。
    ふと気になった。

  • この著者の著作は法廷物しか読んだ事がなく、本書も現実の殺人事件の背景として武田信玄の埋蔵金だとか明智光秀は。。。といった謎があって、歴史の謎解きはペーソスになっているんだろう。。。くらいの先入観で読み出したのが間違いの元だったかしらん?<BR>
    明智光秀が本能寺の変のあと、死んでなくて、後の「天海」であるという説をどこかで読んだ記憶がありますが、これをもう少し現実的な仮説に置き換えて、かなり本格的に考証してくれてしまっています。<BR>
    そちらへの興味よりも、現代の殺人事件の謎解きを期待して読んでしまったということです。<BR>

    歴史の謎解きを期待して、もう少しちゃんと読んでおれば感想も変わっていたかもしれません。ただ、それが著者の狙いだったとしたら、少々キャストを間違えたんではないかしら。。。という印象です。<BR>

    2005/10/31

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著者プロフィール

京都府生まれ。1991年『動く不動産』で横溝正史賞受賞。弁護士・朝日岳之助シリーズ、刑事長シリーズ、署長刑事シリーズなど社会派警察小説の雄として一世を風靡。テレビドラマ化された作品も数多い。本シリーズも第一作から第四作まで、新刊即ドラマ化という快進撃が続いている。本書も刊行前からドラマ化の企画が進もうとしている。

「2022年 『再雇用警察官 究極の完全犯罪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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