虚空の王者 フェンネル大陸 偽王伝 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
3.43
  • (36)
  • (52)
  • (141)
  • (14)
  • (2)
本棚登録 : 504
感想 : 43
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061824348

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 今回はそんなに面白くなかったな.
    謎が渦巻きすぎてて.
    今後どういう展開になるんでしょうかね.

  • フェンネル大陸シリーズ3冊目。
    誘拐されたソルド王を探してパラクレスへ。
    そこで明かされるソルド王とパラクレスの運命が切ないです。

  • フェンネル大陸シリーズ第3弾です。
    ソルド王国の王奪還のため、北の国パラクレスへ向かったフェンたち。
    しかし、本当の王とは誰なのか……。

    王とは何か。絶対的な強さとは何か。
    そんなことを考えながら読んでいた気がします。
    一般市民故、隠された真実の存在すら知らない。
    別に知らなくてもいい、または知らない方が幸せであったとしても、その存在を知る誰かがいてほしいと思いました。

  • 王者の正体?にはびっくり。

  • 偽王伝?あれれ、どういう展開になっていくんだろ~??

  • 衝撃のソルド八世王誘拐から一月―王を捜すため入国したパラクレスでフェンベルクは思わぬものに遭遇する!
    恐ろしいほどに王に似た男・クドラ、彼女を襲う女・ベルテ、隠れて建つ謎の研究所。
    この奇妙な謎と王の誘拐に関係はあるのか?
    そして命を狙われたフェンの運命は?
    謎が渦巻く、王道ファンタジー第3弾。

  • フェンの前にいつも現れるサチが一体何者なのかすごく気になる。
    一体誰をさがしてるんだろ…?
    なんだかアシュレイがかっこよく見えた。
    今後、物語がどう展開していくのか気になる。

  • エピローグがこれまでと違う感じ。これから先も語られないだろうけど、そのキャラには欠かせないエピソード、みたいなのは、これからも出てくるのかなーいろいろ、どのキャラも語られてないところ多そう~

  • フェンベルクのけなげな旅が気になり、読み進めました。
    おもしろい

  • 時々状況がよくわからなくなるのがネックなのですが、今のところのんびり楽しんで読んでます。

全43件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

茨城県出身。芝浦工業大学工学部機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。著作に、デビュー作を始めとする「薬屋探偵」シリーズ、「ドルチェ・ヴィスタ」シリーズ、「フェンネル大陸」シリーズ(以上、講談社)などがある。2019年5月に「うちの執事が言うことには」が映画化された。

「2022年 『雨宮兄弟の骨董事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高里椎奈の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×