- 講談社 (2005年11月1日発売)
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感想 : 21件
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784061824577
みんなの感想まとめ
本作は、ミステリーと社会派要素が融合した魅力的な作品です。中編の二つの物語が展開され、特に「切り裂きジャック」では、主人公の里美の若々しさが際立ち、読者を惹きつけます。斬新なトリックが用意されており、...
感想・レビュー・書評
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中編が2本。やっぱり馬車道の部屋が出てくるシリーズがしっくり来て好き。トリックは斬新で最後までわからなかったなぁ。
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2作品に別れている。
『上高地の切り裂きジャック』
こちらは里美が社会人となっている。
里美はやはり若いところが魅力なので、あまり歳を取らないうちの作品を見たい。
女子大生くらいでたくさんの作品が読みたいものである。
『山手の幽霊』
こちらは、最初からトンネルだとは思ったが、シェルターにどこにも抜け穴がないかのごとく書かれている時点で矛盾がある。
また、渡瀬は仲間のはずなのに、なぜ大岡が閉じ込められたとき、餓死するまでほおっておいたのか?そこも矛盾している。
ただ、島田荘司お得意の手記が最後に現れ、その内容がこの作品をちょっと品の良いものにしている。
ALSという理不尽な病気のことも氏の社会派の作家であることを強く感じる。
本格ミステリー作家という表の顔より、僕はこのような社会派の一面が大好きだ。 -
以前、切り裂きジャック百年の孤独を読んでいたので、
今回の殺人事件の推理が早めにできました。
二話目の山手の幽霊は、
なんともやるせないしでした、現実にこのトリックが通用するのか知りたいです。。 -
表題作ともう一つ、「山手の幽霊」の二編が入った本。前者は御手洗がスウェーデンにいるとき、後者はまだ馬車道にいるときの話。
いつも思うけど、島荘の話って感想が書きにくいなぁ。何でだろう。
「上高地~」は話自体は普通。普通のミステリ。以下空白反転処理。
ただ、死亡推定時刻を絞る推理で「蛆」を使うのはどうよ、と。いや、初めて知ったから驚きはしたけど、ただ気持ちが悪いというか。そんなに連呼すんなよ、御手洗、と思う。周りに日本語が分かる人がいたら大変だと思うよ。
腹を一文字に切り裂かれ、臓器を抜き取られていた理由、絶対に「飲み込んだ時計を取り出すため」だと思ったんだけどなぁ。でも「医者が犯人なら、切り口というか、切り方で」分かりそうなもんだけど。警察が「被害者の服装とかカバンのことを」聞き忘れていたり。なんだか微妙な点が多かった。
とりあえず離れても御手洗と石岡くんは仲良しなんだね、と。
「山手の幽霊」は初期の島荘を思い起こさせるトリック(といっていいものか)。比較的大きな物理トリックだったってことだけど。
ラスト、銃とか出てくる辺りがちくっと余計かな。
05.11.21 -
それなりに普通の話だったかなぁ…。
深く印象に残っていない…。 -
風邪引いた。受験生を抱えるため和室に隔離。そこそこ本が読めるようになってきたため、ためた本を一気に読破する計画。
新書版だが、表題作は110ページほど。「山手の幽霊」が140ページほど。ともにあるトリックを用いたものであるが、イマイチぴりっとしない。風邪だからかもしれない。名探偵御手洗の天才的な事件解決が小気味よく感じるから、それはそれでよしとするか。 -
「上高地の切り裂きジャック」と「山手の幽霊」の中編2作。
「上高地〜」は推理がメインか…な?
「山手の幽霊」は私が一番好きなタイプのミステリー。
さんざん怯えさせてくれておいて、
謎さえ分かれば「え、な〜んだ(ホッ)」みたいな。
まぁ悲しいお話ではあるんだけど。
電車の窓に女が(以下略)のくだりはもう半泣き!! -
表題作より、もう一個の「山手の幽霊」の方がおもしろかった★
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犯人は理解不能。だからこそ良い。
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2003年。何回目かの再読。
大風呂敷を無理やりではなく、キレーにたたんだ、と思う('_')
「上高地の切り裂きジャック」里美は就職。2000年かな。
上高地でロケしていた端役女優が殺され、死姦され、内臓をとられていた。精液から死姦は横浜の病院息子とわかる。
「山手の幽霊」京浜東北線の山手のトンネル。トンネルの上には住宅街。そこに住むと死ぬという家があった。御手洗くんが解決&運転士の心身も回復させるのだが、最後は手記で終わる。このトリックが可能なのか、山手に行ってみたい。 -
このシリーズとしては凡作、という印象。
表題作より、同時収録の「山手の幽霊」の方が面白かった。 -
中編小説が2話収録されている。
トリックは、どれも面白かったが
2話目の、義手を使ったトリックはなんだか現実味が薄くて
ちょっと、冷めてしまった感じ。 -
2006/01/03
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