凍りのくじら (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061824584

感想・レビュー・書評

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  • 歪んだ性質を持った主人公と、強烈なインパクトを残した若尾。個人的には、あまり理解出来ずに読み進めるのが大変だった。とにかくドラえもんをじっくり読みたくなった。

  • 藤子・F・不二雄への愛はよくわかった。

  • 人物描写とかとてもうまいけど、
    ちょっと読むの疲れた…

  • 最後のオチで、別所がお父さんだったというのは、作者のいつもの手段だった。
    けどさ、ドラえもんを散々取り上げといて、お父さんは幽霊?的な扱いってどうなの!?
    せめてタイムマシンで会いに来た的な工夫がほしかった。

    結局、同じような話ばっかり書いてる作者だな〜

  • この作品は評価が高いけど男の自分としては所々に共感できない所が多くて読むのが辛かったです。

  • 不思議な話。
    個人的にはあまり好きじゃないかも。

  • 出だしの前半は、なかなか読みづらいのですが、物語の後半になると、もう途中でやめられなくなります。最後は、号泣ものですね。

  • ドラえもんってそこまで奥が深かったのか・・!!と思わされた。ドラえもんの原作を読んだことがないので、気になった。

    内容については・・・最後のお父さんが出てくる直前でネタがわかってしまい、何も感じられなかった。
    最後で本当に感動する!!と聞いて読み始めたのに、なんか損した気分だ・・

    前もそうだったけれど、この人の描く登場人物が個人的に好きになれない・・

  • ドラえもんだ!

    麻耶雄嵩がわぴことか言い出したのを思い出して胸が重くなったけど読んだら大丈夫だった。よかった。

    弟に貸したら読みにくくて進まないといわれた。
    女性一人称だからかな。

  • 私も子供のころ大好きだったドラえもん。
    ドラえもんの道具がたくさん出てくるので、あ〜そういう道具もあったなぁと懐かしく思いました。

    ストーリーは他の作品に比べてドキドキ感が少なかったように感じます。

著者プロフィール

1980年山梨県生まれ。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞を受賞。『ふちなしのかがみ』『きのうの影ふみ』『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『本日は大安なり』『オーダーメイド殺人クラブ』『噛みあわない会話と、ある過去について』『傲慢と善良』『琥珀の夏』『闇祓』『レジェンドアニメ!』など著書多数。

「2023年 『この夏の星を見る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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