海紡ぐ螺旋 空の回廊 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061824768

感想・レビュー・書評

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  • 妖気譚最終章。
    ザキの養父が殺される。並行して語られる60年前の女子高での事件。
    秋の謎が明らかに。って。。。
    ザキがリベ猿に作ってくれたお弁当。いいな。ザキの作ったごはん食べたーい。
    旅立っていった二人。

  • いろいろ忘れていたので再読。
    誘拐と過去話と垣谷家。

  • 最後の巻、ということで終わってほしくないからか、なかなか頁を進められなかった。秋が大好きだから少し、いやとても寂しい。いつかザギと帰ってこないかな。。
    散りばめられた欠片が最後に繋がり形を成す。高里さんの話の作り方が好き。高校生のころ『銀の檻を~』を手にとった自分に感謝したい。
    2013/03/23

  • 再読。

    何度読んでも、最後は切なくなります。

  • リベザル誘拐に、座木の義父の怪死。
    さらに、座木が耳にした3人の少年がかかわる60年前の女子高生失踪事件。
    この3つの事件に接点はあるのか?
    深山木秋の衝撃の真実が明かされる、シリーズ第13弾。

  • 秋の近い過去と、座木の戸籍と、リベザルのお弁当の話。

    座木の戸籍上の父親が不可解な死に方をし、遺産を座木に残した。
    そこで初めて会う父とその家族。
    歪な五行と春夏秋冬。

    リベザルは誘拐され、お弁当を食べ、色に追われる。


    すべてが解決した後、秋と座木は店から旅だった。
    リベザルに残されたのは、冷蔵庫いっぱいの料理とお弁当。

    それでも、薬屋へは人が来る。

  • やっぱ秋は秋だな。。。
    シン・リー他のも読み返してみるか!

  • シリーズ13作目。 薬屋探偵妖綺談としては、一応最終巻。  秋の謎が明かされて、それぞれの選択が。ラストは、何度読んでも泣けてくる。 せつない。たまらない。 

  • 薬屋探偵13作目(第1部完結)

  • 近づこうとすると逃げられるこの口惜しさといったら。

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著者プロフィール

茨城県出身。芝浦工業大学工学部機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。著作に、デビュー作を始めとする「薬屋探偵」シリーズ、「ドルチェ・ヴィスタ」シリーズ、「フェンネル大陸」シリーズ(以上、講談社)などがある。2019年5月に「うちの執事が言うことには」が映画化された。

「2023年 『雨宮兄弟の骨董事件簿 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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