- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061824904
感想・レビュー・書評
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もう新作はでないのかな?
このシリーズ好きなんだけどなぁ
今回はこの事件ST必要だった?というのが率直なところ
ノベルスでメンバー全員を均等に活躍させるのは無理なんだからこれまでのように一人か二人に絞ったほうが良かった気がする
まあそれでもやっぱそれなりに面白かった詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
<伝>
源為朝の伝説を使ってミステリーを・・・と作者コンビン先生は書いておられるが,あまり上手くその伝説と連動した物語にはなっていないみたい。故にズバリ前作までの色シリーズに比べると面白さに欠ける。なんだかSTの5人達が為朝ゆかりの地へ順番に出向き,そこでおざなりな捜査行動を行っているだけの事。
そしてそれとは全く別のステージが設けられて,為朝伝説とはどいうものなのかをSTメンバーが語ったりしている。
本作コンビン先生の数多の作品群の中では「弘法も筆の誤り」とか「猿も木から落ちる」的な作品なのだろう。すまぬ。 -
伊豆大島、奄美大島のダイビング事故と為朝伝説を結びつけたTVワイドショーのキャスターたち。
視聴率競争にプロデューサー、女子アナらの思惑も絡んで次の事件へ。異能者ぞろいの警視庁科学特捜班は、初めて地方へ飛び、伝説と殺人事件に取り組むが…。
STの意外な弱点を克服して犯人と真っ向から対決!
個人的には、青山くんと黒崎さんが大好きです。
今回、青山くんのあのセリフが出てこないなぁって思ってたら、最後の方になって、出ました! かわいいなぁ〜…。
黒崎さんの出番は少なかったですね。何か、セリフは…(セリフを探す方が大変だったりする…)
飛行機乗りまくりで、翠さんが発狂寸前……。
場面的にはあちこちに飛びますが、流れは速いので、さっくり読めるはず筈です。 -
ST伝説シリーズ第1弾。
前回の色シリーズに比べて、一段とSTメンバーの絆が深まった印象を受けるが、一人一人の個性が活かし切れていないのが、ちょっと残念。
科学的捜査に伝説をぶつけるのは面白いかもしれないけど、いまいち無理があるかも・・・
QEDシリーズを読んでいる人には、伝説の蘊蓄の部分は物足りない。 -
一応、他のシリーズ作品も読んだコトはあるんやけど…
やっぱりイマイチ好みに合わない。
今回のお話は「各地に伝わる歴史モノの伝説」がテーマだけに
好きなジャンルやねんけどなぁ
勿論、それなりに面白いので嫌いじゃないけどね。 -
STシリーズもメンバーの名前にちなんだ色シリーズが前作で一巡していたので、続編はどうなるのかと心配させてくれましたが、どうやら”伝説の旅”シリーズとして再開なったようです。<BR>
が、目新しいキャラクタもなく、犯人探しにも、ああ!やっぱり感があって、期待のほどにはいきませんでした。<BR>2006/8/21 -
為朝伝説とは、が分かっただけでも
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まあ、こんなものかな。源為朝にまつわる島が舞台。ストーリーもSTの活躍も普通でした。
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STでなくても解決できそうな事件。伝説にこだわり過ぎるキャストたち。なんだコリャ。
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STシリーズが大好きなんだけど、これはいまいち(´Д` )