聖女の塔 建築探偵桜井京介の事件簿

  • 講談社 (2006年7月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784061824966

みんなの感想まとめ

推理小説としての魅力がありながら、物語が進むにつれて意外な展開を見せる作品です。主人公の京介とその相棒の蒼が狙われる状況に直面し、これまでの推理要素が新たな緊張感を生み出します。シリーズの初めは比較的...

感想・レビュー・書評

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  • 久々に蒼と京介の絆が見れた。
    今まで翳にお株を奪われていた京介だったので安心した。
    宗教がテーマの今作。
    追い詰められて行く感じが怖いって思った。
    そして前の作品で出たキャラも登場したし、その人がボスキャラなのかなぁと思った。
    人の気持ちの弱い所に触れた作品。

  • 話がちょっとわかりにくかったですが、最終巻にむけての展開が思わせぶりで目が離せないです。過去巻登場人物もちょこちょこ出てくるようになってまして、ちょっと前のを一生懸命思い出したりとか。今一刻もはやく次のを読みたくなってます。

  • ■京介を狙う悪意の黒い罠!

    長崎県の孤島波手島。明治の教会が残る無人の島で、女たちが火に焼かれて死んだ。宗教的理由による集団自殺か、はたまた。事件性を疑う私立探偵に乞われ、桜井京介は現地へ向かう。その頃蒼はカルト教団に入信したまま戻らぬ友人を救出しようとしていた。ふたりに迫る悪意の罠。狂気の炎が再び空を焦がすとき、京介は蒼を救えるのか。

  • この建築探偵シリーズに
    宿敵のライバル(?)がいるのだが
    その狂言回し
    松浦・・・こんな設定って必要なのか

    松岡圭祐先生の小説のノリですね~

  • 長崎県の孤島波手島。明治の教会が残る無人の島で、女たちが火に焼かれて死んだ。宗教的理由による集団自殺か、はたまた。事件性を疑う私立探偵に乞われ、桜井京介は現地へ向かう。その頃蒼はカルト教団に入信したまま戻らぬ友人を救出しようとしていた。ふたりに迫る悪意の罠。狂気の炎が再び空を焦がすとき、京介は蒼を救えるのか

  • 今回は長崎の隠れキリシタンのお話。

    それがカルト教団と絡み合って……。というお話。

    あまり建築関係ない。

    久々の蒼君サイドもあるけれども、彼はバーンアウト状態。

    美春サイドの語りはあまり好きではないけれど彼が登場しないとやっぱり空気が重い。

    京介ってこんな普通だったっけ?という疑問もあり。

    ついでに、中ボス、ラスボスも再登場。
    すっかり忘れていたけど思い出しました。

    ついでにいうとBLエンド。
    蒼君を手元に置いておきたい人がごろごろ。

  • なんかもう、この雰囲気が合わないんだろうなぁ私には。なんの陰謀だろうってちょっと期待したんだけれども。

  • 長崎県の孤島波手島。明治の教会が残る無人の島で、女たちが火に焼かれて死んだ。宗教的理由による集団自殺か、はたまた。事件性を疑う私立探偵に乞われ、桜井京介は現地へ向かう。その頃蒼はカルト教団に入信したまま戻らぬ友人を救出しようとしていた。ふたりに迫る悪意の罠。狂気の炎が再び空を焦がすとき、京介は蒼を救えるのか。

  • 建築探偵桜井京介シリーズ12弾。
    シリーズの中の作品と考えるとそれなり、だけれど、単独のミステリとするならば…私の好みからは微妙、かな。蒼君著しい限り。

  •  建築探偵12作目。
     なんでも、このシリーズ15作で終わるので、このあと過去とか謎とか解き明かしてくれるらしい。も、文庫オチまつかぁって思ってたけど、あと3作ぐらいならお付き合いしませう。篠田さん、応援してますww

     長崎の孤島で起こった集団自殺を追う桜井京介と、友人を新興宗教からの脱出させようとする蒼。
     今回は、深春も神谷教授も出てきません…しょぼん

     犯人(?)が荒っぽいことをするので、今回は推理がどうのとか、建築がどうのっていうのはあんまりないです。まぁ、なくてもいいんだけどさww
     ともあれ、最近の作品は散漫な感じがしてて(京介の過去が、過去が、とひっぱるからさぁ)???なところもあったけど、今回はすっきり筋が通ってました。
     一応、建築探偵におけるモリアティー教授ってことで。
     …ホームズも、なんか散漫だよなぁって作品の後に、モリアティーがでてきて引き締まった感じになったので、推理小説のシリーズっていうのはそういう引力が働くものなのかもしれない。
     と、京介の顔がきれいきれいと、出てくるんだが、さすがに食傷気味ww つか、前髪でほとんど顔かくしてて、メガネかけてて、でも彫りが深いんじゃないし、目も切れ長、って、どこできれいんだよww 唇がきれいって、確かにきれいかもしれないけど、人間のきれいっていうのは全体のバランスとかそういうのとか、オーラとかだからなぁ。でもって、今までなるべく顔が出ないように行動してたのに、「きれいな人がいたから思わず写真とった」って一般市民を目撃者にさせるのは無茶がある気がするんだが。
     ま、こういうことも含めて、15作目ですっきりさせていただけるもんと信じておりますm(__)m

  • 建築探偵12作目。カルト教団の話。今までの続きとして読めばかなり盛り上がってきた感じ。登場人物に思い入れが無い人が読んでも楽しめるかは微妙かな。ずっと読んでるのに過去に登場した人物が全然思い出せなかった・・・

  • 良かったです。ハラハラして、先が気になって急いで読んでしまいました。今回、マインド・コントロールや、カルト、宗教とか妖しげで私好み(笑)蒼と桜井京介、まだまだ目が離せません。

  • 『聖女の塔 建築探偵桜井京介の事件簿』
    篠田真由美/著

    長崎県の孤島波手島。明治の教会が残る無人の島で、女たちが火に焼かれて死んだ。宗教的理由による集団自殺か、はたまた。事件性を疑う私立探偵に乞われ、桜井京介は現地へ向かう。その頃蒼はカルト教団に入信したまま戻らぬ友人を救出しようとしていた。ふたりに迫る悪意の罠。狂気の炎が再び空を焦がすとき、京介は蒼を救えるのか。


    上の文章は本の裏に書かれてあるのなんですけど、それを読んだ時から、京介と蒼の関係がものすっごく濃いものなんだなって思いました。
    読み終わって、さらにそれを感じました。
    もう、なんなんでしょうねぇ。どう言ったら良いのやら…って感じです。告白じみたものまでありましたよ…。
    うん、でも、京介、かっこよかった! それに、蒼もがんばった!!ってことで。

    話的には、京介編と蒼編とで進んでいく。所々、絡み合ってラストへ。
    エピローグは、今後の展開が気になる終わり方。

    この作品を読む前に、『桜闇』中の短編「永遠を巡る螺旋」と『月蝕の窓』を読んでからの方が面白いと思います。

  • 建築探偵シリーズの16作目。
    ラストに向けて怒濤の展開で、かなりドラマティックな作品でした。

    もうそろそろ蒼には平穏な日々を送らせてあげて欲しいなぁと、それが読了後の素直な感想です。
    何かもう生い立ちから今まで、そしてこれから先しばらくも大変な目に遭いすぎ。
    でも、大して面識もない(多少はあるのか)図々しいお願いをした女子の為に怪しい教団に乗り込んでいく、というところが彼らしいと言えば彼らしい。
    そしてそれは彼自身が呼び込んだ厄災でもある、と言えなくはないのだとも思う。
    でもそんな彼だからこそ周りも蒼を愛するのだろうし……、でも愛する人が危ない目に遭うのは何より辛いと思うから、蒼の周りに居るのは大変だろうな。
    それは京介も同じなのだと思うけれど。

    でも今一番の心配事は、なんかラストで京介死んじゃうのでは? ということだったりする。
    それだけは嫌だなー。

  • 2008.8.26記 (8/18ごろ実家にて読書)

    最新刊(8/26現在)の「一角獣の繭」を読み終わり、
    すかさず手にした作品。

    10数年前に初期作品(第1部)の3,4巻しか
    よんでいないので
    蒼と京介、深春の「近況」\(^o^)/がいまいち
    不明のまま読み始めました。

    --------------------------
    (わかるひとだけわかってね!)
    なんか、この犯人って、「デクスター」のエピソードに
    出てきた奴と似ているなあ?!

    はは、作品製作年からいって、本作品のほうが
    先ですが。\(^o^)/

  • 2006年12月3日読了

  • 今回は宗教をメインに扱ったお話。
    だから建築探偵、ではないかなぁ(笑)

  • 建築探偵桜井京介シリーズ第12弾。完結まであと3冊。
    以前に出てきたキャラが敵として再登場。
    このシリーズも長い(軽く10年越えてる)し、そりゃもうさっぱりと忘れてます。そのキャラもその事件も。
    でも面白かった。
    布教活動を目的としない新興宗教<白い天使の教会>
    独居老女失踪事件を繋ぐ健康食品訪問販売員。
    長崎県沖の無人島における集団焼死事件。
    それぞれが絡み合っていく過程で浮かびあがる登場人物たち。
    新刊出てたことも気が付いてなかったですが、面白かったんで、やっぱりあと少し、つきあいますよ、終わりまで。

    カバーデザイン / 岩郷 重力
    カバー写真 / 半沢 清次
    ブックデザイン / 熊谷 博人・釜津 典之

  • 2009/7/19 チェック済み

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著者プロフィール

東京都生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。1991年、ミステリ作家としてのデビュー作『琥珀の城の殺人』が第二回鮎川哲也賞の最終候補となる。著書に、『建築探偵桜井京介の事件簿』『龍の黙示録』『黎明の書』『レディ・ヴィクトリア』『イヴルズ・ゲート』シリーズなどがある。

「2022年 『レディ・ヴィクトリア完全版1〜セイレーンは翼を連ねて飛ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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