ηなのに夢のよう

  • 講談社 (2007年1月1日発売)
3.37
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784061825147

みんなの感想まとめ

物語は、緊迫感あふれるミステリーの中で展開され、死体の発見から始まる衝撃的なストーリーが魅力です。シリーズが進むにつれて、登場人物たちの関係や背景が深まっていく様子に、読者は期待を寄せています。特に、...

感想・レビュー・書評

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  • このシリーズも半分以上が過ぎ、次からはもっと話が展開していくと思う。
    期待したい。

  • 始まりは、木の数10メートルの所で首をつっている死体を発見。

    他にも、えっ、こんな所で自殺するにしても、どうやって?じゃあ、他殺かな?という死体が何ヶ所か発見される。

    うーん、で、なんか背後に大きなものがあるのかな?それに向かってストーリーが進んでいる感じなのか?なんか中途半端に終わったような感じがしました。

  • ファンにはハスハスものの作品!!!!
    再読なのに興奮し過ぎる自分(笑)
    ラヴちゃんは出てきて、挙げ句に金子くんと結婚するし、紅子さんは出てくるし、保呂草さんまで出てくるし、久慈さんまでっっ!!
    久慈って、迷宮シリーズの久慈アキラの久慈だよねっ!!
    ハスハスだわっっ!!
    四季博士らしき人物も出てくるしっ!!
    赤柳さんの正体がかなぁり気になる!!
    βで赤柳の正体がわかるらしいからあれこれ考えながら読まないとっっ!!

    犀川先生と萌絵ちゃんの会話が難し過ぎる…
    自殺について
    死ぬ理由は無い?
    ん~殺された場合はどうなのかなって思ったよ
    森さんは深過ぎて思考が追いつかないorz
    そこが好きなんだけどっ!!
    天才に触れた気がするから好きです
    さぁ~次はαだよ~ww

  • 地上12メートルの松の枝に首吊り死体が!遺されていたのは「ηなのに夢のよう」と書かれたメッセージ。不可思議な場所での「η」の首吊り自殺が相次ぐなか、西之園萌絵は、両親を失った10年まえの飛行機事故の原因を知らされる。「φ」「θ」「τ」「ε」「λ」と続いてきた一連の事件と天才・真賀田四季との関連は証明されるのか?Gシリーズの転換点、森ミステリィ最高潮。
    「BOOK」データベース より

    探偵赤柳の本性がうっすらと・・・
    トーマが死んでしまつた.死ぬことて、身近なことかしら.
    本当は身近なことなのかもしれない.

  • 月のくだりが良かった。

  • Gシリーズの第6弾

    ミステリーでは全くない
    ある意味作者の書きたいことだけを書いているキャラ小説?
    面白くないわけではないが、さすがに付き合い疲れしてきた…
    シリーズが長すぎて、全巻の内容もはとても覚えていないため
    これで最後にどんでん返しされても分からないかも知れない

    しかし、書いた本は読み返さないという著者自身が良く書けていると思う…


  • ◇ηなのに夢のよう/ 森博嗣
    (2025/05/26読了)
    森博嗣「Gシリーズ」を最初から読んで6作目。
    今回のジャンルは「首吊りもの」。
    10mもの高さの木の枝とか…変わった状態の首吊り自殺が続発し、レギュラーメンバーがあーでもないこーでもないと議論をする展開。これは表面的ないつものパターン。
    どんでん返しのようなびっくりスッキリのラストは待ってなかったものの、ひとつの節目を迎えたなあと思わせる終わりかたが結構好きかな、もちろん続編があることがちゃんと保証されてるのが前提ですけれども。
    そして、背景に蠢めく謎でしかない設定は少しずつベールを剥がされてゆくものの、回を重ねるごと奥深さを増すばかり…続きを読むしかありまへん。
    そんな続編の「目薬αで殺菌します」は手元に無かったのですが、先日本屋さんに行ったら都合良く中古本を発見して購入済み、明日から読み〼

  • Gシリーズ第6弾。
    シリーズの転換点となるストーリー。
    登場人物一覧にはVシリーズ主要キャラの名があり、どう関わってくるのか楽しみだった。
    ギリシャ文字の事件は未だ目的がうやむや。

    エピローグは切なかった。

  • 死んでいる
    生きている
    何が違うか
    どう違うのか
    別に
    特別なことではなくて
    いつもの日常の延長にある
    死んでいると決められないから
    資格のある人に書面を作ってもらうことで形にする
    定義づけるわけではなく
    そう決めたから
    なぜ死んだのか
    どうして殺したのか
    は誰にもわからない
    何が起きたのかは調べることはできるけど
    なぜなのかは
    その先の展開の面白さ

  • 再読。Gシリーズ第六弾。今作は不可解な首吊り自殺がメイン。事件のオチは覚えていたのでその事件たちよりもそれに関わった周辺の人物たちのエピソードの方が面白く感じた。特に紅子さんと萌絵ちゃんの二人の会話は相変わらず雰囲気がある。そういうのを読むとやっぱり紅子さんも真賀田四季に近い思考を持った存在なのだと思える。

  • 初読
    2014.12.09

    再読。加部谷さんの自殺と社会性の話が印象的だった。社会から自身を切り離したくて自殺を選ぶのに、仲間を探したり、公の場で自殺することで自分が存在していたという証を残したりすることは全て社会に最後まで救いを求めていたように思える。

    飛行機事故の話の下りは辛すぎた。黙っていた犀川先生の優しさと強さ。一人で抱え込むには悲しい話に、密やかな萌絵への愛情を感じた。

    分かっていても、エピローグで泣いてしまう。
    ありがとう、は何度言葉にしても伝えきれない。

  • ミステリ部分はいつにも増して投げっぱなしで終わった。いや、それらしいだろういう話は出てるし、正直なところ続々と出てくる人物たちと、萌絵の心理描写の方が主だからまあ、いいっちゃいいんだけど。
    他シリーズにと繋がる伏線がどんどこ増やされるけど、どこかではっきりとするのかな?

    地上12メートルの松の枝に首吊り死体が!遺されていたのは「ηなのに夢のよう」と書かれたメッセージ。不可思議な場所での「η」の首吊り自殺が相次ぐなか、西之園萌絵は、両親を失った10年まえの飛行機事故の原因を知らされる。「φ」「θ」「τ」「ε」「λ」と続いてきた一連の事件と天才・真賀田四季との関連は証明されるのか?Gシリーズの転換点、森ミステリィ最高潮。

  • 過去の既読本

  • うわぁ、いろんなコトが全然すっきりしないままラストになっちゃったよーぅ^^;

  • 再読。なのですが前回の感想がないのは何故だろう。読み返してびっくりしたのは、保呂草さんや紅子さんや真賀田研究所が出てきたこと。すっかり忘れてたのだけどGシリーズなのに椙田さんの名前で出てきてたのですね。そして赤柳さんとの親密そうな会話。紅子さんとは1度会っただけらしい。てことは絶対紫子さんではありえないよね。やっぱり森川姉なのではないかなあ?

  • 前seriesもそうだったのですが、中盤辺りから一気に乗ってくるのですよね。
    新しい世界に、こちらの身が馴染んでくるのかな、と思ってます。
    本シリーズは、その馴染み方にちょっと時間が掛かったような気がしてます。
    それは、読者であるこちら側の反応速度が鈍ったせい、ということなんでしょうね。

    本作のspeed感、かなりの気持ちよさでした。

    本seriesで、収束させるつもりなのかな?
    とはいえ、「四季」でも同じようなことを思ったしな。
    長く作家を続ける気が無いことは、既に公言していらっしゃるからなぁ。
    「四季」のseriesが終わるのと同時に引退、じゃないのかな、と感じます。

    本作は、どことなく、発散した感じを受けました。
    それはたぶん、登場人物の多さからくる視点の多さに起因するものでしょうね。
    それでも、きちんと一本芯が通った物語展開はさすがです。

    ここに来て、作品の世界観全体に波及する大きな新事実が判明しました。
    そして、そこから始まるであろう展開の予感。
    今後、どのようになっていくのか、またわくわくです。

  • 一年ぶり?くらいに続きを読むGシリーズ。10年前の飛行機事故の原因を金子くんが暴こうとしていることに驚いた。復讐とか考えず、優しい金子くんでいてほしい。萌絵ちゃんが東京行きを決め、犀川先生との関係が動きそう。というか、動いて。結局どうやって自殺したのかは謎のまま。

  • 変わった自殺の謎より,萌絵ちゃんの身辺が慌ただしい展開に.どうなる次巻といった風.金子君が気に入ってたので出てきてくれて嬉しい.

  • Gシリーズ6冊目。
    物凄い高さの木だったり、陸続きでない池の中心にある小島、窓などが施錠された他人の家のベランダなど通常考えられないような場所での首吊り死体が連続して発見され、共通するのは「ηなのに夢のよう」という言葉。
    今巻の主人公は完全に西之園さんで加部谷とかは脇役な感じでした。
    ただその分懐かしい人達が色々登場するっていうのは読んでて楽しかった。
    反町愛が狙われたのには何か意味があるのかどうかが気になる。

    死は普通のことだっていうけれど、それでもやっぱりトーマの死は悲しくなりました。

  • あぁ金子に保呂草に紅子…嬉しくなるくらいのメンバー。
    また事件はどうでもよくなってしまいますが死が常に身近、というテーマはわかりました。
    先生がトーマの様子を知ってるだけで妄想でいっぱいいっぱいです。

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著者プロフィール

工学博士。1996年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。怜悧で知的な作風で人気を博する。「S&Mシリーズ」「Vシリーズ」(ともに講談社文庫)などのミステリィのほか「Wシリーズ」(講談社タイガ)や『スカイ・クロラ』(中公文庫)などのSF作品、エッセィ、新書も多数刊行。

「2023年 『馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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