- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061825314
作品紹介・あらすじ
「私の兄を捜していただきたいのです」美術品鑑定を生業とする椙田事務所を訪れた黒衣の美人・佐竹千鶴はこう切り出した。都心の一等地に佇立する広大な佐竹屋敷、美しき双子、数十年来、地下牢に閉じ込められているという行方不明の兄・鎮夫。そして自ら"探偵"を名乗る男が登場する。旧家で渦巻く凄惨な事件の香り…。新章開幕、Xシリーズ第1弾。
感想・レビュー・書評
-
Xシリーズの1作目。 「私の兄を探して頂きたいのです」
美術品鑑定を生業とする椙田事務所を訪れた黒衣の美人・佐竹千鶴はこう切り出した。
都心の一等地にある広大な佐竹屋敷、美しい双子、数十年来、地下牢に閉じ込められているという行方不明の兄。
そして自ら《探偵》を名乗る男が現れる。
Gシリーズと時系列が一部かぶるらしいこのシリーズ。
最近、森先生しか読んでないのでそろそろ別の作家さんを挟みたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「私の兄を捜していただきたいのです」美術品鑑定を生業とする椙田事務所を訪れた黒衣の美人・佐竹千鶴はこう切り出した。都心の一等地に佇立する広大な佐竹屋敷、美しき双子、数十年来、地下牢に閉じ込められているという行方不明の兄・鎮夫。そして自ら“探偵”を名乗る男が登場する。旧家で渦巻く凄惨な事件の香り…。新章開幕、Xシリーズ第1弾。
「BOOKデータベース」より
地下室ミステリ. -
新シリーズ。内容自体は他に比べたら物たりなさは否めないが、最後の最後でその他の作品のメジャーな登場人物と遭遇するところで、繋がりが分かったのは良かった。でも、こうやって裏の繋がりを期待して片っ端から読んでしまうのは、なんか森さんの罠に嵌ってる気もするが。
-
Xシリーズ開幕!小川と真鍋のコンビがいい味を出している。森作品は探偵と助手のコンビのキャラクターがどれも魅力的です面白い。
-
新シリーズ。
登場人物のやり取りが、今までのシリーズと似ているような感じがして、懐かしく思いました。
で、何となく終わったのですが、(衝撃なこともたくさんあります)お兄さんの行方は?(私の考えがあっているのかはわかりませんが……) -
再々読、ですが。
このシリーズも好きだったなぁ。 -
既読
文庫版 -
ものすごく久しぶりの森ミステリ。だいぶ忘れてしまったけれど、このシリーズも他のシリーズと繋がってるようですね。また、ぼちぼち読んでみようと思います。
著者プロフィール
森博嗣の作品





