- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061825321
感想・レビュー・書評
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とうとう読み終わった建築探偵シリーズ19作目。最早ミステリとは言えなくて、只ひたすら最後に向かって突き進んでる感あり。
ここまで来たらもう最後まで読むしかない。篠田さんも書き上げる決意らしいから読むの辛そうでも頑張らなくちゃ・・・。
蒼があんまりひどい目にあわなくて良かった・・・。とうとう京介が去るラストは寂しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ロジックはボロボロだが、かなりきちんとしたトリックのあるミステリであることに驚く。少なくとも、前作よりはちゃんとしたミステリ。とはいえ、ミステリ部分はもはや付けたりだろう。クライマックスでの松浦との対決が伝聞形式で、さらっと流されるのはさすがに残念。ここまで来ると最後まで読むしかないなあ。
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早く次を読みたい、それのみ。
とうのむかしに、どこが建築探偵やねん、という突っ込みもむなしくなりました。キャラクターなんですよね、きっと。
完結まで、あと二つ -
■家族惨死事件の生き残りの少女と蒼の宿命的な恋――
6月の緑の森の、白い花の咲く木の下でぼくは君と出会った。人の姿をした美しい一角獣(ユニコーン)と。放火殺人の生き残りである少女に、宿命のように心惹かれていく蒼。しかし少女の母は、眼窩をイッカクの牙に貫かれて無惨な死を遂げる。すべてが明らかにされたとき、桜井京介の下した決断とは。シリーズ最高潮! -
桜井京介シリーズ。
此のシリーズもあまりに長くて付いてこられない人はおいて行く!そんな潔さがいいです。
私は付いてゆきます。 -
あー
あと2作(涙) -
建築探偵シリーズ 第17巻
蒼が運命の女性とめぐり逢う?
他人を操作することに愉悦を思う
犯罪者 松浦(宿命のライバル?)
謎のお父様も発動!
・・・松浦?
那須の事件?
・・・第10巻か!(未読) -
六月の緑の森の、白い花の咲く木の下でぼくは君と出会った。人の姿をした美しい一角獣と。放火殺人の生き残りである少女に、宿命のように心惹かれていく蒼。しかし少女の母は、眼窩をイッカクの牙に貫かれて無惨な死を遂げる。すべてが明らかにされたとき、桜井京介の下した決断とは。