pyonkoさんの感想
2014年7月5日
今回は警部の推理が飛躍しすぎてる。 話の筋自体は面白いと思うのだけれど、 解決に至るまでが不満。 あと、ラストの犯人の行動がちょっと不可解。 店内でいきなりぶっ放す様な犯人像じゃないと思うのだけれど。
1930年、東京生まれ。数々の職業を経て、創作活動に。63年「歪んだ朝」でオール讀物推理小説新人賞、65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞、81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞など各賞を受賞したミステリの巨人。国民的名探偵十津川警部の活躍を描くシリーズでは、第4回吉川英治文庫賞を受賞した。2022年3月逝去。 「2023年 『ストーブ列車殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」