天帝の愛でたまう孤島 (講談社ノベルス)

著者 : 古野まほろ
  • 講談社 (2007年10月5日発売)
3.74
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  • 29レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (608ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061825543

天帝の愛でたまう孤島 (講談社ノベルス)の感想・レビュー・書評

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  • まほたんたちが孤島に持ち込んだミステリのタイトルで、どんでん返しを察するべきだった!(嬉)

  • 嵐の中の絶海の孤島。連続殺人劇。

  • 読んだー!三作目ー!最初は読みにくくて涙目になっていたまほろ語にも慣れ、イケメン柏木の出番がないことからホモォ的観点で気持ち悪くないまほろさんでたいへん読みやすかったです。「無力化」って言葉すきねえ。
    他のかたのレビューを読んでてやっぱりあのラストに言及しないわけにはいかないと…
    裏表紙に「三部作が目標だった」と言っているだけあって、なるほどある意味三部作的かもな、と。
    あいもかわらずクレイジーで天才的な語学センス!!


    ところであのー、いそさんはいずこに…?(読解力不足)

  • 天帝シリーズ、重たかった。

  • 「よりよく生きたいからさ。人間だけに、世界を改造する意思と能力があるからだよ。そしてそれらは誰ひとりとして他人と共有することができない。人間が、摩擦のない意思の交換をできるようになるまでは。だから人間は自らの意思を理解してもらうより、それを他人に強いようとする。それを権力への試みといってもいい。そこに意思の暴力すなわち憎悪、そこに生の暴力すなわち食人が生じる。そういうことだ。ウミガメに意思を強いようという人間はいない。」シリーズ3作目。まじ名作。このシリーズの2段階の謎解きは本当に面白いな。

  • 2作目より読みづらくなった気が・・・。そしてその落ちは駄目じゃないか

  • まほろ孤島もの。孤島に館に怪人に隠し財宝と豪華な舞台設定で雰囲気抜群です。また前の二作に比べると冗長な部分が少なくきれいにまとまってる感じ(その冗長な部分も含めて好きなわけですが)。読み進めながらある程度推理できて、やっぱりそうかと思わせておきながら華麗に衝撃的にどんでん返す見事な展開でした。
    ラストはちょっとまほろがかわいそうです。続編なかったら正直救われない。というわけで、早く次を読みたい。

  • うげらぼあ!!

  • げええぇぇっ!? まじか。古野まほろ。ありえん……。
    絶句しました。これはあまりにも非道い。最後の「まとめ」をまほろがどんな想いで述べたかと思うと。詳しくは書きません。とにかく「天帝」シリーズ読んでみて、としか言えない。

    孤島、館、死神仮面、祈歌、隠し財宝などの胸踊るガジェット満載で相変わらず緻密なロジックでも魅せてくれるのに、そんなものすべて吹っ飛ばしてくれました。

  • はふう。   
    ww

    全然期待せずにまほろワールドに浸りたくて借りてきた三作目だったけれど、案外に響いた。今回のどんでん返しは綺麗に決められたかな。
    推理小説が綺麗に決まる条件っていうのは、作者の設定したラインと読者の考察ラインが漸近しきったときなのは自明だけど、この小説に限っては過剰装飾で覆い尽くされた状況証拠で、論理を導く気がしなくなる前作までなのが、今作では慣れてきたのか、いい感じに追えた。
    結末まで読んでしまえば、作中に漂うどこまでもお遊びな感じとプロットがしっくりする、本格ミステリしていたと思う。

    次が楽しみになってきた。

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