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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784061825642
みんなの感想まとめ
抒情的なショートショートが詰まった本作は、独特な語り口調と豊かなバリエーションが魅力です。SFや怪談、ユーモアなど多彩なジャンルが織り交ぜられ、特に奇妙で不思議な物語が印象に残ります。中でも「花火」は...
感想・レビュー・書評
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抒情のあるショートショート。語り口調がいい。
中でも気に入ったのは以下の4つ。
猫かつぎ
我が家遠く
星の数ほど
地下鉄御堂筋線詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
星先生の唯一の弟子と言われている作者のショートショート集です。
SF、怪談、ユーモアといったバラエティに富んでいます。
そんな中、奇妙な話が特に多かったように感じます。
1番最後に載っていた「花火」はとても奇妙で不思議でどこかノルスタジアな雰囲気が漂っている話でした。
なぜか懐かしい気持ちにさせられます。
印象に残っている「たまご売り」は大阪弁で話がトントンと進むのが軽快で気持ち良かったですし、会話も大変面白かったです。 -
独特な雰囲気を持つショートショートを書く方です。
ショートショートしか書かないという姿勢をつらぬいているのもすごい。
ショートショートの巨人、星新一氏の唯一の弟子と言われています。 -
星新一氏が後継者と認めた作者によるショートショート39編。やや大阪弁にたよっているところがみえる(?)が、話自体は面白い。怪談っぽい話が多い。
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かなりホラーな「占う天秤」、落語的な「耳飾り」、そしてやはり名作「地下鉄御堂筋線」などなど、バラエティ豊かなショートショート集。「奇妙で愉快な話をあっけら缶にギュウギュウ詰め込んだ」という著者の言葉がぴったり。奇妙で愉快で少し怖くて、ラストは綺麗にすとんと落ちる、それがとても魅力的でかなりお薦め。文庫「あやしい遊園地」に収録されているものもあるけれど、ほとんどはこちらでしか読めないし。でもこれ、絶版?
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ショートショート一筋の作家・江坂遊の短編集。絶版となって手に入りにくかった作品が、綾辻・有栖川の復刊セレクションで手に入るようになりました。ありがたいかぎり。SF、ミステリ、感動系、脱力系とさまざまなジャンルのショートショートが織りなす、ショートショートの世界。絶品です。
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日ごろショートショートは読まないので、ショートショートと知って、構えたけど、どの話も同じようなものはなく、ユニークで、濃厚な一つ一つをよく味わえた。
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これほど素晴らしい作品が埋もれていたとは驚きです。読めばわかる、というほかありません。最相葉月氏の後書きが世界を引き立てます。
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《目次》
I 猫かつぎ
「猫かつぎ」
「臨時列車」
「鏡の女」
「マッチ棒」
「かげ草」
「月光酒盛り」
「虹細工」
「夜釣りをする女」
「背中」
「骨猫」
「夢ねんど」
「会議中」
「占う天神」
II 地下鉄御堂筋線
「ある日の妻」
「新しい店」
「夢の木」
「耳飾り」
「おかげさま」
「我が家遠く」
「踊る男」
「棟梁」
「眠りにつく前に」
「箱娘」
「冬の同居人」
「開いた窓」
「星の数ほど」
「地下鉄御堂筋線」
III 花火
「たまご売り」
「温かい椅子」
「自転車」
「月光剣」
「あるお土産」
「廃線区間」
「二人のテレビ」
「秋」
「赤い街」
「児童販売機」
「ある夜のメニュー」
「花火」 -
題のとおり、花火のように短いイメージを残すショートショート。
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星新一が自身の後継者として推した作者だけあり高品質
だがショートショートという形式で売れたのは星新一だけというのがなぜか納得させられる出来でもある
数ページの短編に一文ごとこだわって物語を作り上げるのは大変なのだろうが
読者がその短文を味わう時間が短すぎる
どんなにどの時は美味しくともいずれ忘れる
そしてこの作者の作品は強い印象となるきっかけがない
それは欠点でなくそういう個性なのだろうけれど -
ギフト券をいただいたので、
アマゾンに注文しました。
感謝します。
(2015年01月12日)
届きました。
(2015年01月14日) -
ホラー自体あんまり好きじゃない。
ラストが読めちゃったのもあって・・・
設定、発想はおもしろい! -
2007年11月25日読了
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