ナナフシの恋~Mimetic Girl~ (講談社ノベルス)

著者 : 黒田研二
  • 講談社 (2007年12月7日発売)
3.23
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  • 本棚登録 :43
  • レビュー :14
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061825741

ナナフシの恋~Mimetic Girl~ (講談社ノベルス)の感想・レビュー・書評

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  • 自殺を図って意識不明の重体であるクラスメイトから送られてきたメールにより夏休みに新校舎に集められた6人の高校生。
    メールを送ってきたのは誰なのか。なぜ自分たちはこの場所に集められたのか、彼女は自殺を図ったのか…?





    読みやすかったし丁寧に伏線も張られているけれど、やっぱり"ナナフシ"の部分には無理がある。
    さらに6人が集められた必然性が読み終わっても見当たらないし、そもそもそこで謎解きを始める展開にも疑問。


    似たような形式でももっと完成度の高い青春ミステリはとても多い。
    物語としてまとめるためにこじつけた展開が多すぎてしっくりこないせいで、さわやかに描かれている(と思われる)ラストがそう感じられないのが残念。
    辛口ですみません。

  • うへ。やっぱ、女はこわい。しかも思春期。
    カッとなるのもすごいな。
    う~ん、微妙。

  • 内容説明
    黒田研二、3年ぶりの本格ミステリー誕生!
    内容(「BOOK」データベースより)
    「新しい教室で待ってます」―呼び出しメールの発信者は25日前に自殺を図り、意識不明の重体で入院中のクラスメイト・麻帆だった。不審に思いながらも教室に集まる男女6人。消えた携帯電話、移動した教卓、教室に転がる消火器など自殺未遂現場に残された数々の謎。自分たちを集めたのは…?事件の真相に同級生たちが迫る。繊細で多感な高校生たちの青春ミステリー。

  • メフィスト賞作家の作品は、ほぼ確実におもしろい。乙女チックな表紙に躊躇しつつ(笑)読んでみると、爽快な青春ミステリーだった。謎のメールにより、6人のクラスメートが集められ、雑談をしながら事件の真相に迫っていく。性格がバラバラの生徒が集められたりには、妙にアットホームな雰囲気であることがひっかかったが、魅力的なキャラたちとストーリーにぐいぐい引っ張られて、一気に読んでしまった。本当に怖いのは誰か?

  • 真相はトンデモ系なうえ、ラストもちょっとすっきりしない。ただ、こういう閉じた空間みたいな設定は嫌いじゃなかったかな。

  • 新校舎の窓から転落して意識不明の同級生から届いたメール…この時点で怖くてぞぞぞぞとしてしまった。同級生たちが彼女について自分の知っていること語り合いながら「自殺未遂」の秘密に近づいていく。「自殺未遂」の真相とラストの展開にちょっと物足りなさを感じてしまった。それに転落の現場を目撃した二人がこんなに冷静でいられるのか…とも。

  • なかなか面白い展開と真相だった♪

  • サブタイトル「Mimetic Girl」というのがある意味、真相を物語っていますね。でもこれは思いもよらなかったぞ。かなりびっくり!の真相。どちらかといえば「そんな馬鹿なっ!?」と唖然としてしまうような真相なのですが。そこに至るまでの細やかなエピソード等を読むと、妙に納得してしまうなあ。
    ひどく悲しい物語になってしまうけれど、結末には希望があって後味は悪くないですね。なかなかに爽やかです。

  • こんなんも出てたんだ!w

  • キスしないのかよ!!

    いかにも学園ものといった感じ。それもそのはず、よく見れば「カンニング少女」の作者。
    しかしながら人間を凶器にするって・・・それってどうだろう。思わずつっこみたくなった。

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