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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784061825802
AIがまとめたこの本の要点
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みんなの感想まとめ
独特な怪談の世界が広がる本作は、オーソドックスな怪談を基にしながらも、複雑な構成と緻密な伏線が特徴です。物語はさまざまな「女」の姿を通じて語られ、読者を不思議な体験へと誘います。登場するキャラクターた...
感想・レビュー・書評
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ちょっとくどくどしかった。
怪談と思わせて…
で、結局子供は誰で、
仕掛けをしたのは誰だったんだろ? -
京極堂は妖怪だけど、こっちはお化けの話。
オーソドックスな怪談が元ネタになったるんだけど、前半に凝りすぎたせいか、ちょっと話に乗っていくのが難しかったです。
最後のオチも伏線を探してやっとどういう話かわかるぐらいだったし。 -
毎夜いつの間にか崩れる石垣に現れる女
龍神沼に浮かぶ水死体
帳場に現れる女
樹木の上の女
寺の参道を縄をぶら下げて歩く女
地下の座敷牢で這う人
猪牙の後ろをついてくる水死体
長屋を通り過ぎるいないはずの母娘
いろんな人やら怪談やら思惑やらが入り乱れて、どこに向かうんだろうと何度も思う。
ただ、ちょくちょく挟まれる怪談は怖い。
帳場の女、なんなのー。
怪談が物語る真実が最後に真相をあぶり出すわけだけど、酒好きでとぼけた面々が最後まで楽しい。 -
江戸ものが読みたい!と軽い気持ちで読み出したは良いが、ひたすら怪談を聞かされているだけで、あれこれと錯綜し始めた物語の終着点がわからないまま読み進めていた。
主軸としては暗殺犯を知ることなのだが、他にも細かく謎が謎を呼んでいてどれがメインだったか、と思うほど細かい謎が出て来る。
だがそれも終盤も終盤で綺麗にぴったりと収まる。これはこうだろうな、と予想をつけられるものもあったが、最後の最後にこう綺麗にはまる感じがとても気持ち良かった。
登場人物も堅苦しいばかりでなく、酒がなければ生きていけない飲兵衛や怪談が苦手な剣術家など、ぴんと張り詰めた人が居ないからか始終緊張しっぱなしということもない。
大変楽しいエンターテイメント劇を見せて戴いた。 -
途中で挫折しそうになりながらも
だんだん
面白くなっていった。。
続編も気になる。。 -
読みやすいホラー&ミステリーだった。
でも読み手が推理するような挑戦的な流れではないお話。 -
登場人物が多過ぎて、途中、よくわからなくなりました。
話が集約するに連れて、人が(物理的に)減っていったので助かりましたが。
あと、冒頭は話と登場人物が飛びまくっていて読みにくかった。
頭が悪くてすみません。
最後まであまり内容を把握しないままに終わった印象。 -
城下の掘割で若い女の幽霊を見たという普請方の男が、まもなく病で死んだ。女の姿を見た者は必ず死ぬという噂が囁かれる折、お家騒動が持ち上がり家老が闇討ちされた。
怖がりで純情な甚十郎と酒と怪談を愛する浪人・平松左門が、闇に溶け込んだ真実を暴く痛快時代活劇! -
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城下の掘割に現れる女の幽霊。それを見た者は死を迎えるという…
メフェスト賞受賞作にしては真っ向な怪談ミステリ。というと語弊がありますかね。物語の合間合間に怪談が挟み込まれるのですが、それが怪談自身も面白く、その裏に潜むものもまた面白く。怪談というのは決してただ単なる「怖い話」じゃないんですね。そこに「美」がなければ。その様式美がミステリと融合しやすいのかも。
またメインキャラクタ2人のやり取りが面白く、特にラストのやり取りにはやられました。これまたチェックの作者が増えました。 -
城下の掘割で若い女の幽霊を見たという普請方の男が、まもなく病で死んだ。女の姿を見た者は必ず死ぬという噂が囁かれる折、お家騒動が持ち上がり家老が闇討ちされた。怖がりで純情な甚十郎と酒と怪談を愛する浪人・平松左門が、闇に溶け込んだ真実を暴く痛快時代活劇!第38回メフィスト賞受賞作。
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おもしろい。
「酒と怪談を愛する浪人・平松左門」と「怖がりで純情な甚十郎」がそれぞれいいキャラクターでいいコンビ。
テンデンばらばらに起きた怪奇事件がだんだんと一つに纏まって、謎が解けていく。
最後に「おまえかい!」でスッキリ。 -
■城下の掘割で若い女の幽霊を見たという普請方の男が、まもなく病で死んだ。女の姿を見た者は必ず死ぬという噂が囁かれる折、お家騒動が持ち上がり家老が闇討ちされた。怖がりで純情な甚十郎と酒と怪談を愛する浪人・平松左門が、闇に溶け込んだ真実を暴く痛快時代活劇!第38回メフィスト賞受賞作。
■■とにかく怪談話が怖かったです。あんなんされたら確実に泣く。とにかく怪談のオンパレード。そして面白いほど人が死にます。しかし、どこにもミステリー色はない・・・のに最後にはきちんとトリックが解明され、オチが付く。面白かったです。 -
メフィスト賞(38回)
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江戸時代、浪人、怪談ときたら読むしかない。主人公がお人好しで、連れとともに剣の達人ならなおさら。おまけにその連れはつかみ所のない男!
何がいちばんよかったかって、いちばん最後。あのラスト数行で、次の巻をがぜん読む気になりました。
怪談は私も好きですが、私もたいそう怖がりなので、このお話で言われていることはよーくわかります。怖いと思ったら、それ以上は考えません。考えられるかっ! -
江戸を舞台にした怪談長編(ホラーではない)。お見事。
ラストがちょっと笑えていい感じでした。苅谷は和むなあ。左門の気持ちも分かる(笑) -
これは掘り出し物だ。メフィスト賞万歳。
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時代が古いので読みにくいかなと思ったけど
読みやすくてわかりやすかった。
トリックも登場人物も申し分ない面白さ!
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