- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061825949
感想・レビュー・書評
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<駄>
巻末の不明な付録部分が相変わらず気になる。いやもうこうなったら”気に障る”とハッキリ書いてやっても良い。 例えば巻末の ”あとがき” などを僕は率先して読む方なのだが,本作のこのしっぽに付いた駄作は要らない。破り捨てるわけにもゆかず扱いに困る。いや只只読まずに無視すればいいのだな。元々字が小さくて読めやしないし。笑う。すまぬ。
ところで。 最近又言葉の乱れが,それを職業としているメディアでチラホラ見かける。例:「ガソリン新車販売停止,世界で40年まで24カ国宣言」(2021.1111付NET日経新聞 見出し)。” ガソリン新車販売 ” では僕には意味が分からない。 ”ガソリン車新車販売 ” なら分る。見出しなので文字数のきつい制限が有る事は分かっている。「だから意味は読む者が勝手に想像してくれ」なのか?! で,そのうち ” ガソリン新車 ” は「ガソリンエンジンの新車」という意味として世間に浸透固定されてゆくのか!? 僕はそれは嫌である。
言葉は変わっていくものだが,進化と退廃では大きく違う事を肝に銘じた上で,新解釈の言葉を使って欲しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これって続きはまだ連載中なんだね〜
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面白くて、一気に1巻から読み進めていたのですが、いいところでストップ・・・。続きは出ないのでしょうか。
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フリーの記者コニーは、ホーリーランドに会って、いよいよジュピタリアンの戦争目的が明らかになる。
木星に向かっているアトランティス艦内では、リーナの捕らえた捕虜に憶測が飛び交う。カーター、オージェ、リーナはこの戦争に疑問を持ち始める。 -
アトランティスを中心とした地球連合軍はメインベルトで木星圏軍と交戦した後木星へ向かう.一方ジンナイやコニー.タカメヒコらは戦争をやめさせようと画策するコニー達は火星でホリーランドとあう
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シリーズ第5弾ですが、今回も前作から2年ものブランクがあって、ストーリーも登場人物もほとんど忘れてしまってました。
木星圏と地球連合軍の決戦を前に、戦いの真相が少し見えてきたというところ。SFであっても、やはり今野小説で、善人ばかりの登場人物です。普通の戦争物語では終わってくれないことは期待しています。
(2008/6/30)
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