タイムスリップ戦国時代 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 78
感想 : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061826243

感想・レビュー・書評

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  • 9784061826243

  • このシリーズこんなもんだよね。
    失礼ながら暇つぶし作品。
    作りがいつもより雑なきが。。。

  • タイムスリップシリーズ5作目。

    ハチャメチャさは相変わらずですが、やはりこのシリーズは面白い。

    戦国時代の武将たちが、現代にある携帯•インターネットにカブれていきます。
    思わず吹き出してしまうので、電車の中では読めないなぁー!

  • またまた読み始めました、タイムスリップシリーズ。もう突っ込むのもバカバカしい程の無節操時間SF。でも馬鹿になりたい時はいいかも。北条早雲から関ヶ原まで網羅しているのが凄い。

  • トンデモ戦国物。私は好き。

    今までのタイムスリップシリーズとは違いうららたちがかなり未来のアイテムを取り入れてる。
    どこまでいくのかなと思ってたけど、流石に信長と家康がメル友になったのは笑った。

    野球好きなら最後の野球のオーダーに大爆笑できると思う。よくぞここまでwwww
    投手クロカンは普通にいいと思う。

  • シリーズ前作は森鴎外が現代にタイムスリップしてきたが、今回は主人公が幕末にタイムスリップする。

    相変わらず読みやすい。込み入った幕末事情を簡潔に説明してくれ、物語として筋立てて見せてくれる。

    世界史上の出来事や人物も絡めてあるので、知識の整理にも役立つ。

  • かなりの無理矢理感は否めない。しかし、ユーモアセンス、独特の世界観、戦国時代の新解釈、という面では凄くおもしろい。笑ってしまう。とても読みやすいと思う。「これはないだろう」という感想が出てしまうのは長所でもあり、短所でもある。

  • タイムトラベルシリーズなので期待して読みました。
    戦国武将が身近に感じられて良かったですけど、あまりにも奇抜・・・?

  • 戦国時代の人々が携帯電話なんかを使うのはおもしろいが、その使い方があまりうまくないのでおもしろくない。アイデアありきで、話がおろそかになった感じ。でも楽しんだので星2つ。

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著者プロフィール

鯨統一郎
一九九八年、『邪馬台国はどこですか?』でデビュー。大胆な歴史解釈から、日本の常識を覆す独自の作品が話題を呼ぶ。以来、歴史だけではなく幅広い題材を用いて、次々と推理小説を発表している。著書に「喫茶〈ひとつぶの涙〉事件簿」シリーズ、「ハウスワーク代行・亜美の日記」シリーズ、「女子大生桜川東子の推理」シリーズ、「歴女美人探偵アルキメデス」シリーズ、『タイムメール』『女子大生つぐみと古事記の謎』『作家で十年いきのびる方法』など多数。

「2022年 『カルトからの大脱出』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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