奇蹟審問官アーサー 死蝶天国 (講談社ノベルス)

著者 : 柄刀一
  • 講談社 (2009年4月8日発売)
3.47
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  • 本棚登録 :65
  • レビュー :12
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061826441

奇蹟審問官アーサー 死蝶天国 (講談社ノベルス)の感想・レビュー・書評

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  • 「魔界への十七歩」かな。
    偶然っておそろしい……。

  • 奇跡審問官アーサーシリーズの短編集。
    長編の方が読み応えありますが、こっちはこっちで読みやすくて面白かった。
    アーサーがめっさ秘境ばっかり出かけております。
    短編なので、トリックはどれもスッキリ理論的。

  • 思っていたよりも、奇蹟審問ではなく事件の解決、という色合いが強かった。
    だが、そんな中で、アーサーの活躍が非常に少なく、話としても奇蹟をモチーフにしたエピローグ的な短いものであるラストの一編が好きである。

  • 奇蹟審問官アーサーの短編集。
    アーサーの冷静でちょっと冷徹というか奇妙に透明な目線で紡がれる推理が面白かった。キリスト教聖職者アーサーが関わるの宗教や風俗の薀蓄も読みやすい。『聖なるアンデット』が特に好き。キリスト教者(どの宗教にもあるけれど)の一種独特な独善性とそれの崩壊のカタルシスが凄い。

  • 世界の不思議な出来事を、奇跡かそうではないか調査するため
    あちらこちらに進出する審問官。
    今回は短編集で、更にあちらこちら出没中(笑)

    最後、はチベットの、あの有名な話…ですが
    聞いた時も思いましたが、生まれ変わりって
    どの時点を持っていうのでしょうか?
    生まれる直前に、その人を形成する魂が入ったと思うなら
    子供が腹の中で動くのはなんのためなのでしょうか?
    それを考えるなら、宿ったその瞬間から…と思いますが
    その辺りはいかがなものなのでしょう?

    しかしこの推理のための知識。
    3つ目の推理ならば、途中まではできたと思うのですが
    まったくもって…難しすぎます。
    知識が足りない、という以前の問題かもしれませんがw

  • (収録作品)バグズ・ヘブン/魔界への十七歩/聖なるアンデッド/生まれゆく者のメッセージ

  • バチカンから派遣という設定だけで中世の物語と思い込んでいたので、携帯電話とか出て来てびっくらこきました。ご、ごめんなさい。アーサー様。おしむらくはタイトルロールの「死蝶天国」があまり印象に残らなかった事。個人的に「魔界への十七歩」が痺れました。

  • 「聖なるアンデッド」が…ものすごく…怖かったです…!
    でも全部説明がついてしまうところが凄い!読みごたえはかなりあります。

  • 「奇蹟審問官アーサー」第二弾! 今回もそれこそ「奇蹟」だとしか思えない不可思議な謎が満載です。そして科学的で論理的な謎解きのみならず、宗教的な思考や薀蓄も興味深く読めました。宗教に格別な興味がなくとも、これは面白く読めますよ。
    お気に入りは「魔界への十七歩」。謎解きも素晴らしいけれど、動機面には唸らされました。宗教的な面があるので、これって共感はできないんですよね。きっとこの真相だけをいきなり突きつけられたら、「え、なんで?」って思っちゃう。でもそれを理解できる前ふり部分がきっちりとあるので、納得はできました。
    だけど。世の中科学と論理だけでは解明できないこともあるのかもしれませんね……。

  • 短い奇妙な味わいの話が4編。
    奇跡に関する思い入れが少ない分、物語が純粋に楽しめる気がするけど、シリーズとして後々振り返えれば、伏線眠っていそう。

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