- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061826564
作品紹介・あらすじ
失踪していた諒司に助けを請われ、甲斐は岩手・水沢へ向かった。無事の再会を喜ぶ間もなく、甲斐たちは敵の手に落ちた「出賀茂神社社伝」奪還計画を練る。一方、蝦夷の指導者・アテルイの降伏に疑念を抱いた甲斐は、信じがたい歴史的捏造と自らに関わる衝撃的な共通点に気づいた。傷ついた甲斐を救うのは…。
感想・レビュー・書評
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アテルイと坂上田村麻呂の戦いと美談に迫るんだけど、歴史の謎は単なる裏っ返しというか、物足りない。シリーズとしては、失踪した先輩や、主人公の婚約者の登場で、物語としての加速度は増している。ラブコメなんか?というとこもあり。
ちなみにもうミステリではないです。諦めました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
だんだん仮説からこじつけの領域に入ってきている気がする。
全9巻で構成されるそうだが続くか心配になってきた。 -
失踪していた諒司が怪我を負い、助けを求めてきた。
甲斐は、貴湖、犬のほうろくと共に岩手に向かった。 -
今回は事件というより冒険譚
これ以上ないというシチュエーションでの地震
ちょっと興ざめ
友情出演?の薬剤師コンビはちょっと和んだ -
失踪していた諒司に助けを請われ、甲斐は岩手・水沢へ向かった。無事の再会を喜ぶ間もなく、甲斐たちは敵の手に落ちた「出賀茂神社社伝」奪還計画を練る。一方、蝦夷の指導者・アテルイの降伏に疑念を抱いた甲斐は、信じがたい歴史的捏造と自らに関わる衝撃的な共通点に気づいた。傷ついた甲斐を救うのは…。
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カンナシリーズ4作目。
シリーズものとして、やっと動きがあった。
今後に期待。 -
なんというか…レジュメを見せられて終わった、的。
奥州の隠された神秘にからむ描写は
ほとんどなかったのが残念。
アテルイについての考察も、
作者独自のなにかぶっ飛んだ創作!って
ものに発展させる前にページ終了した感が否めず。
わくわくして読んだだけに残念。 -
タタルさんと奈々ちゃんがでてきてびっくりした
QEDより取っ付きやすいように意識して書いてるシリーズなのかな?と思うけど、封印されし忍者の本能が目覚めたりしそうで中二病臭が!そういうのも好きだけど! -
うーん、やっぱり薄い。
最後のタタルと奈々は、サービスですかね…
著者プロフィール
高田崇史の作品





