赤い蟷螂 (講談社ノベルス)

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著者 : 赤星香一郎
  • 講談社 (2010年1月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061826984

赤い蟷螂 (講談社ノベルス)の感想・レビュー・書評

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  • とても怖かったけれど、赤星さんの3作品の中では一番だったかな。
    最初はバリバリのホラーで
    本当に呪いとしか考えられないと真剣に思ってしまうところが随所に。
    ミステリーの要素もふんだんに盛り込んで伏線の張り方も程よく読者に気づかせる辺りがとても心地良かった。

  • 前作の「虫とりのうた」が面白かったので。
    「虫とり」の続編というわけではないのですが主人公は同じ赤井雅彦。時系列的には「虫とり」より過去の話になります。
    今回は赤い蟷螂にまつわる呪いという都市伝説がテーマになっています。
    テーマはすごく面白いと思ったけど、偶然が重なりすぎるとか後出し情報が簡単にほいほい出てくるとかちょっとご都合主義だなぁと感じました。50年前の事件と赤い蟷螂の都市伝説と犯人の思惑が複雑に絡んでるんだろうけど、どうも自分の中でうまく整合性がつけられなくて読了後ももやもやしてしまった。
    差出人不明メールのURLをクリックするのは心霊的な面よりもウイルス的な面で心配です。

  • やっぱりメフィスト作家は凄い!と思った。ホラー風味が強く、多少のスプラッタ要素もあり、全体にスリル満点。夜中に軽く飲みながら、一人で読むといいかもしれない(笑)。
    ラストでは登場人物のほとんどが死んでしまう。はたして生き残るのは誰!?そして、事件の真相は……。伏線が見事に張られているので、ぜひとも犯人を当ててみてください。

  • これはホラー? ミステリ? と考えながら読みました。どちらなのかは解釈次第なのかな。呪いと生きた人間の悪意、いったいどちらがより恐ろしいものなのか。
    怪しげな都市伝説、絡み合う因縁と怨念、おぞましい呪いの正体……禍々しい恐怖感とスリルが絶妙です。助かるための選択も嫌だけれど、もっとも恐れる死に方を突きつけられるのも嫌だ~。
    こういう都市伝説ってついつい食いついてしまうのですが。気軽に関わらないよう、要注意です。

  • 学生時代に、『赤いカマキリ』の呪いメールが届いた友人が、一人はガンで、もう一人は自殺で急死してしまう、という恐怖を体験した主人公。
    その後恐怖に怯えながらも何事も無く暮らし忘れかけていたとき、主人公に『赤いカマキリ』の呪いメールが届く。
    主人公や付き合っている彼女に不可思議なことが起こり始め、メールの送信者や発信元など調べていく内、主人公と死んだ友人の親が学生時代同級生で、一緒になってイジメていた女の子がいた事実をつきとめる。
    はたして『赤いカマキリ』の呪いはその女の子なのか?それとも、、、?

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