幕末屍軍団 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 38
感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061827158

感想・レビュー・書評

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  • すごい中途半端な印象。(^^;
    伏線張ったのが全部回収できていませんね。
    有名人を出すにしても、なんで出てきたのかいまいちわからない人もいるし。
    せめて、新選組の面子だけを注目すればそれなりに楽しめるかな。
    薩長ファンの人はあまり期待しない方が。(^^;

  • 菊地センセ久々のヤっちまった作品。
    多分、幕府側がゾンビ、薩長側がフランケンと言う不死軍団にしたかったんだろうが……
    まとまり切らなかったですなぁ。
    もう新シリーズは無理なのかもしれない。

  • 出だしはワクワクと期待させられましたが、広げた風呂敷の割りにこじんまりと終わった感じ。終わりがさらっとしすぎて物足りないし、せっかくの設定なのにあんまり生きてない気がします。新撰組である意味も分からないし、ブームだからと坂本が登場しても白ける。

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著者プロフィール

1949年千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者を経て82年『魔界都市〈新宿〉』でデビュー。以後、20年以上にわたりエンターテインメント小説界を牽引し続け、著作は300冊を超える。著書に『吸血鬼ハンター“D”』『魔界都市ブルース』『妖獣都市』等多数。

「2023年 『七人怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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