青銅の悲劇 瀕死の王 (講談社ノベルス)

  • 講談社 (2010年7月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784061827257

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

独特な世界観と深い人間ドラマが織り交ぜられた物語が展開される。物語は、終戦後の家庭を舞台に、祖父、父、息子の三世代が抱える対立や葛藤を描きつつ、推理要素が加わることで緊張感を生み出している。特に、父と...

感想・レビュー・書評

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  • ナディア・モガールの推理について
    ??と??を毒殺未遂の容疑者から外す理由はひとつもないように思う
    だがまあそれはさておき
    日本という国が天津神と国津神の契約によって成立したという
    その世界観はとりあえず頭に入れといたほうがよさそうな気がする

  • 日本編って全十作の本編とは別枠なのね。読んでいて想起したのはやっぱり京極の『邪魅の雫』。思わせぶりなエピグラフも相俟って、こっちのシリーズも期待大。

  • 天鵞絨によって開幕した矢吹駆シリーズ日本編第一幕

    終戦後から一歩も外に出ない祖父とその祖父を嫌悪するポストモダニズム仏学者の父。ガンプラマニアで引きこもりの息子。妻はそんな家庭を憂い、娘はそんな中精神を疲弊させている。

    不十分な証拠を集めて開かれる推理会。

  • 矢吹駆シリーズ・日本編

    小説家・宗像の知り合い北澤雨香、息子の響。北澤家にやってきたナディア・モガール。北澤響の親友・鷹見澤洋輔。洋輔の家に起きる事件。割られた鏡、盗まれた宝石、折られた五月人形の刀。三種の神器の見立てとの推理。鷹見澤家に下宿するナディア。冬至の儀式の最中に倒れた当主・信輔。トリカブトの毒による中毒。一命を取り留めたが引き籠る信輔。信輔と対立する息子・浩輔。何者かに撲殺された浩輔。洋輔の失踪。洋輔のワープロに保存された「円の悲劇」と名付けられた小説の秘密。浩輔の周囲に現れる黒衣の女。強請られていた浩輔。何者かに襲われ重体となったナディアと重傷を負った隆夫。現れた本物のナディア・モガール。昭和天皇の死とともに割腹自殺を図った信輔。宗像と矢吹駆の関係。矢吹駆の本名・斑木飛鳥。左翼系グループの暗躍。消えた駆とナディアの関係の秘密。

     2011年5月26日読了

  • 話的には面白かったのですが、3人で集まって推理している部分が多少くどい気が・・・・。
    シリーズ的に時間が前に進んでいる状態なので、ナディアが成長していたりしるのは嬉しい。

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著者プロフィール

作家・評論家。1948年東京生まれ。
79年『バイバイ、エンジェル』でデビュー。98年編著『本格ミステリの現在』で第51回日本推理作家協会賞評論その他の部門を受賞。2003年『オイディプス症候群』と『探偵小説論序論』で第3回本格ミステリ大賞小説部門と評論・研究部門を受賞。主な著作に『哲学者の密室』『例外社会』『例外状態の道化師ジョーカー』他多数。

「2024年 『自伝的革命論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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