- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061827301
感想・レビュー・書評
-
現実味のなさとご都合主義な展開を敢えて楽しむという感じ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんとも親しみのある場所だったので思わず手にとりました、初吉村達也です。
私、この作者さんは時刻表ミステリばかりだと思っていましたすみません。
作中では、推理小説は半分を越えれば話は収束に向かうとありまして、実際この本も結構そんな感じですが、最近の本は最後の最後に駆け足で収束したり最後の最後にどんでん返したりする話が多いよなあとふと思ってみたり。 -
久々に吉村達也を読みましたが、やっぱり面白いですね。
相変わらず痛みとかがくる人々のミステリー。痛い人を書くのが上手い。
あと、ネットとか最新のものをちゃんと書いているのもいい。 -
そんな理由で.....ですね。
-
昔、朝比奈耕作シリーズとか、結構好きで読んでいたし、久しぶりに。
なんか、ちょっと物足りないけど、硬めなものを読んだ後とかに、箸休め的に読むには最適な感じ。
合掌造り周りの諸々の文化(養蚕、塩硝づくり、結のシステム)も、事件によく絡めてあるし、説明もわかりやすいし、世界遺産括りでシリーズ化されたら、また読もう。
著者プロフィール
吉村達也の作品





