天球儀白話 フェンネル大陸 外伝

  • 講談社 (2010年9月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784061827417

みんなの感想まとめ

本作は、シリーズの登場人物たちの新たな一面を楽しむことができる外伝です。本編では描かれなかったエピソードが展開され、読者にとっては懐かしさと新鮮さが交錯する体験となります。しかし、登場人物の多さから一...

感想・レビュー・書評

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  • ん~もう一度フェンネル大陸シリーズを読み直さないといけないなぁって感じた外伝ですた。
    登場人物がどこの誰だかわかんないとか(泣)
    頑張って全部読んだのに…

    時間を見つけてシリーズ全巻読み直して、それでまたリベンジしたいです。

  • 本編からこぼれ落ちたかけらのお話。こういう感じで登場人物たちの新たな一面が見られるのが楽しかった。本編後の話もあるとなおよかったなあ。

  • 外伝短編集。
    すっかり忘れてしまっていたので、読みながら「ああ、そういえばこんな人いたっけ」と。これらの話を頭において本編を再読すれば、また違った面白みがあるかも。また本編を読みたくなった。

  • フェンネル大陸シリーズの外伝。
    本編中で語られなかったサブストーリーや後日談など、11篇が詰まった短編集です。

  • 祖国を追われ、大陸を駆け抜けた元王女フェンと、旅路の途中で出会った愛すべき人々。
    本編では語られなかったそれぞれの物語を鮮やかに描き出した全11編を収録。
    シリーズ外伝。

  • アスターが本編に出てたかどうかすらうろ覚えだけど、双貴が2人とも可愛くて良いなァ(゜∀゜)

  • あの日、あのとき、あの場所で。とり零した旅の断片を集めた短編集。本編に入りきらずにばっさりと切った掌編もあれば、実は意外な人物同士が繋がっていたというエピソードもあり、シリーズ全体を補完しています。お気に入りはサチとミナヨビ様の話とリークの双貴姫、それからパラ姉様のお話。アシュレイの章はあの時期の彼の心境を考えると、あまりしっくりこないかなぁ。何にせよ、「フェンネル大陸」もこれにて本当に完結です。優しい物語をありがとうございました。

  • まだ読んでないけど…

    読みたい気持ち半分、大好きな物語が終わってほしくない半分で結局積読になってます。

  • フエンネル大陸の総集編。こんなの必要かな、と思いながら読み進めました。旅の途中で関わった人達の、それぞれの物語でそれなりに面白かった。

  • フェンネル大陸シリーズの完結後に出た短編。偽王伝のほうを正直あまり覚えていないので、覚えていないキャラの話は飛ばし飛ばしに読んでしまいました。
    一番好きだったのはパラ姫とオリガの話かなー。
    ルースもさー…。かわいそうなんだけどねー…。

  • フェンネル大陸シリーズ外伝。
    本編で語られなかったストーリーが沢山あって面白かった~
    一番好きな話はオリガ・ハウエルの話。
    またビックリな真実が・・・

  •  完結作品の番外集ってことで、最終巻後の話もあるかなーっと思ってたんだけどそんなこともなく、本編で触れられなかったキャラの過去や関係がメイン。
     個人的にイーターの話は是非本編に組み込んでほしかった。前触れなしに名医が登場してご都合主義に思えちゃったので、これがあったら随分違ったと思うんだけどなあ。
     朴念仁なシルフィードも好きだけど(そこ腹やない、胸や)、一番はパラ姉様の短編でした。本編でパラ姉様にちょっともやもやしちゃってたので、らぶらぶで一安心。仲良し仮面夫婦美味しいです。

  • こういう短編集すてき!
    偽王伝の方はこのまえ読み返してあったからよかったけれど、
    これを読むと真勇伝の方も読みたくなる。

  • 本編読んだから外伝も読む。この物語は好きなとこと、うんざりなとこと両極端で、若干読み飛ばしぎみだったので、外伝も登場人物が良く分からない。2人のお姫様の話はよかった。

  • 短篇集なのに、本篇に繋がる話が殆どなので独立した感じがあまりしない一冊でした。
    どれも、その人らしいなぁ… と感心させられることばかり。
    筋が通ってるってカッコイイ。

  • フェンを取り巻く人々に視点を置いた短編集です。
    やっぱりサチが好きでした。あそこで我を通さなかったのは、彼が大人だからという理由もあるんでしょうね。後書きを読んで、更に切なくなりました。

  • “「小さいな……」
    到底、太刀打ち出来ない。
    「手を拱いて見届けたくないと思うのは、義務でも常識でもなく、きっと関わりたいと願う貴方自身の心なのですね」
    「そこまでお人好しじゃない」
    サチは苦笑いを口の端に留め、水流を抜けて供物を飛び越え、祭壇の階段を上まで上がった。
    「きゃっ」
    サチが手首を掴むと、ミナヨビが驚いて小さく悲鳴を上げる。
    サチはいつも通りの力の抜けた笑みで身を屈め、彼女の顔を覗き込んだ。
    「君の名前は?」
    「私はミナヨビの……」
    「巫女になる前の、君自身の名前を貰って行く」
    「!」”

    短編集、前日談。
    読みやすかった。
    ところどころ、名前だけじゃ忘れてる人もいたけど、読んでる内にあの人かな?と推測できたり。

    “「フェン」
    フェンの手の平に、ペールの亜種が転がされる。
    「結局、1レドで三個しか寄越さねえ」
    前を歩くサチは何処か少し不服そうで、並ぶテオは無表情だが付き合いよく彼の話を聞いている。言葉にはしないが充分だろうと半ば呆れている顔だ。
    手の平の砂糖菓子、ペールの亜種。
    フェンは両手の平で大事に包んで、小さく嬉しく微笑んだ。”

  • フェンネルシリーズの外伝。

    もう一度読み返さないと覚えていない部分も。。
    それでも十分楽しめた。

  • 気になってた伏線や、まっっっっったく気が付いてなかった伏線が、無事回収&お披露目されてて、すっきり。
    他にもあるんなら読んでみたいなぁ。

  • 書き下ろし分では、オリガさんの話が好きです。各人の物語をもっと読みたくなってしまう。

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著者プロフィール

茨城県出身。芝浦工業大学工学部機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。著作に、デビュー作を始めとする「薬屋探偵」シリーズ、「ドルチェ・ヴィスタ」シリーズ、「フェンネル大陸」シリーズ(以上、講談社)などがある。2019年5月に「うちの執事が言うことには」が映画化された。

「2023年 『雨宮兄弟の骨董事件簿 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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