アマルフィ

  • 講談社 (2010年11月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784061827516

みんなの感想まとめ

物語は、外交官としての黒田の活躍を中心に展開し、緊迫感あふれるストーリーが魅力です。映画を観た後に小説を手に取った読者からは、イタリアの美しい風景や、登場人物の個性が鮮明に描かれていることが評価されて...

感想・レビュー・書評

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  • ヒーローがはっきりしていて映画化したくなる、派手でかっこいい本だなあ、なんてことを考えながら読んだ。チェチェンの悲劇は心に迫ってくるし、ストーリー展開も面白いし、景色も美しく、登場人物の性格もくっきりしているし、と、かなり面白い本です。

  • 外交官 黒田の活躍、一気読み。
    もう少し黒田自身の過去などの描写が欲しかったかな。
    個人的に欠点が見当たらないキャラには、あまり入り込む事が出来ないのですが、
    お役人サマ達は保身に走る御方たちが多い中、黒田という男は凄いの一言。 
    映画はこれから観ますが、読んでいる最中、何度も熱く正義を演じる織田裕二さん
    の顔が浮かぶ始末。 映画のプロットをもとに書かれた作品だそうですが、
    そのせいかな?織田裕二さんのための作品になっている気がして、
    そこらへんがちょっぴり残念。
    でも、外交官シリーズは私にとっては新分野(笑)で面白かったので読み続けていきたいな と。

  • 真保さんの作品は2作目だ~。
    これも海外もの。かなりド迫力なストーリーになってた。
    日本人観光客の娘がイタリアで誘拐され、外交官の黒田が事件の真相と少女救出に翻弄する話。
    「これ、ほんとに日本人の話?」ってくらいハリウッドぽいストーリーになってる~。
    映画化されたのは観てないので、変なイメージが先行することなく読めた。
    こんなにイタリア語ペラペラな日本人っているのだろうか~?
    なんとなく、私としては、黒田ってちょっとジャック・バウアーっぽいイメージがする(笑)

    なるほど、最後のシーンは舞台がヴァチカンだから映像化出来なかったのか~。納得。

    とくにすごーい面白かったわけでもないけど、話にはすんなり入り込めてスイスイ読めた。

  • 織田裕二が主演したんだっけ?それっぽいストーリー。正義感あふれる外交官で、ここぞという時には組織をはずれても自分が正しいと思うことを通す。大変頭の切れる人。が主人公。ま、こんな人は実際にはいるわけないね。

  • 派手な感じではなく頭脳戦的進み具合とそこにからむ人間模様がすごくワクワク出来た。単純に面白かったな。

  • 映画、及びテレビドラマの原作であり、先にそれらを見ているため、主人公の行動に織田裕二がちらついてしまうのは、仕方のないことか。最初は単なる誘拐事件と思われたものが、主人公の活躍により、さらに事件の進展につれ、別の側面を現してゆく。次々に展開される事件の様相に、読者であるわれわれも翻弄されてしまう。稀代のストーリーテラーである作者の面目躍如の傑作である。外交官・黒田康作は、シリーズとなっているので、小役人シリーズ以来の真保裕一ファンとしては、すべて読みたくなってしまう。

  • だらだら読んでたけど、最後のどんでん返しで鳥肌がたった。こうくるのか…!って。

  • フジテレビ制作の映画「アマルフィ 女神の報酬」の原作。
    「脚本」クレジット不表示公開の話は有名で、まあこの辺はネットで検索してもらえば出てくるだろう。
    作者も言っているように、映画と小説はストーリーが違います。
    でも、先に映画を見てしまったせいで、織田と天海の映像しか浮かびません。
    どちらかというと、小説の黒田の方が好き、かな。

    かなり時間をかけて(途中間を開けて)読んでしまったせいなのか、
    小説として面白くないからなのか、
    映画を見てから原作というプロセスがいけなかったのか、
    なんだか盛り上がりに欠けました。
    大好きな真保裕一さんだし、黒田シリーズも好きだし、期待しすぎたのかな?

    結論は、アマルフィに行きたい(笑)

  • 国際テロやら誘拐やら、ハラハラドキドキ、おもしろかった!

    映画見たい。

  • 2011/09/23-09/25映画を見ずに「アマルフィ」をGoogle Earthで検索すると西イタリアの白い壁と煉瓦色の屋根、曲がりくねった坂道が見え、まさに避暑地の典型である。しかしテーマは民族対立であり、その対比において想像力を掻き立てる。黒田のイメージが織田裕二にぴったりで臨場感が漂う。
    読後感はなぜかイタリア旅行を掻き立てられる。

  • この小説に近い形で映画化していればよかったのに。

  • フジテレビ制作の映画「アマルフィ 女神の報酬」。
    この6月25日にはシリーズ最終の「アンダルシア 女神の報復」が公開されました。

    本書は、題名からも想像がつくように1作目の「アマルフィ」の原作です。

    「アマルフィ」を観たときには「お金がかかっていそうな映画だな~」としみじみと思ったのですが、映画のストーリーも中々楽しめ、また原作と映画の違いについて書かれていたサイトの記事も読んだ事もあり、原作である本書を読んでみました。

    映画では天海祐希が演じていた娘が誘拐された日本人女性・矢上紗江子の職業が看護師だったのが、本書では外資系金融機関の社員になっていたり、また、最初の方では映画と似た様な話の流れも、読み進めていくにつれ犯人グループや〇〇(すいません、ネタバレ防止のため伏字に)が違っていたりと映画を見ていてもそれなりに楽しめる本でした。

    私の好みで言えば、原作の方が映画のよりもストーリーが良い感じでしたが、映画では冷静さが売りだった黒田が、本書では結構熱く日本の外交官の役人根性を怒っており、その点が少し映画やドラマとイメージがずれるかも。

  • アマルフィなどを舞台とした作品です。

  • カテゴリは合ってないかも

    映画は観ました♪
    面白かったですよ~、この映画の方が
    黒田の超然とした様子がかっこよかった

    小説は主人公も少し焦った様子もあります

    ・・・動機が今テレビでやっているのと同じ
    (義憤から・・・書けない)

  • 外交官黒田
    宮仕えする身としては、一種の理想型。実に羨ましいと言うか何と言うか。

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著者プロフィール

真保裕一(しんぽ・ゆういち)
1961年東京都生まれ。91年に『連鎖』で江戸川乱歩賞を受賞。96年に『ホワイトアウト』で吉川英治文学新人賞、97年に『奪取』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞長編部門、2006年『灰色の北壁』で新田次郎賞を受賞。他の書著に『アマルフィ』『天使の報酬』『アンダルシア』の「外交官シリーズ」や『デパートへ行こう!』『ローカル線で行こう!』『遊園地に行こう!』『オリンピックへ行こう!』の「行こう!シリーズ」、『ダーク・ブルー』『シークレット・エクスプレス』『真・慶安太平記』などがある。


「2022年 『暗闇のアリア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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