酸素は鏡に映らない No Oxygen,Not To Be Mirrored (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 268
レビュー : 33
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061827677

感想・レビュー・書評

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  • ブギー・ポップシリーズに登場する「中枢」柊に「世界を支配する方法」を伝授された少年の物語。
    おそらく本編につながるであろう、「中枢」に関わる伏線が最後に登場。
    このラストのためだけにお金払ったようなものです。
    柊ファンでなければ買わなかったかも(笑)

  • 読んだんですけれども、どんな話だか忘れました…なんだか中二病というのか、青年期の不安みたいなものが表現されていたんじゃないかと…思うんですけれども、思えば著者の「ブギポシリーズ」だってアレですよね、青年期というか、思春期の悩みが主なテーマだったり? するんじゃないかと個人的には思っているんですけれども、ともかくまあ、ブギポシリーズと似た雰囲気を持ったお話だったかと思います…。

    あとがきも結構ダラダラと書きますねぇ…それが摂り得というか、特徴だった? ような気がしなくもないですねぇ…ブギポシリーズは2,3冊読んでそれきりだったりします…さようなら。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • 上遠野ワールドのスピンオフとして楽しめる。

  • 三人の少年少女が希少価値があるといわれるコインを探して頑張る話。
    この人の作品まだ二作目ですが、女子がみんな素敵キャラだなぁと思いつつ読んでる。
    弟君はなんかもぅ将来大物になってそうな鋭さがある。
    何かすごそうなキャラとかは他シリーズからの出張?うーん、長いシリーズを今のところ読む気はないけど、気が向けば手を出してみたいかな?

  • 児童書と捉えていいのかライトノベルと捉えていいのか。
    主人公は少年。ボーイミーツガールもあって成長物語もあるけど、でもそれは少年の話じゃなくて。
    少年は少年で「世界を支配する力」を手に入れて、これからを過ごしていくのだろうけど。

    捉えどころのないもやもやとした何かのような、それでいて荒削りなごつごつとした何かのような、なんかそんな印象のお話。嫌いじゃない、好きだと思う。

    上遠野さんの作品は煙に巻かれた感じでもやもやと掴みきれずにでもこの感覚が嫌いじゃないから、今度こそ何か掴もうと次の作品に手を伸ばしているような、そんな気がする。

    読後クレしんの一番最初の映画を思い出しました。
    多分ヒーローと鏡のせい。

  • なんだかよく分からないふわふわした話である。ブギーポップ読んでる人には、大事な話が散りばめられていて良い。

  • 全体的に不思議な雰囲気のお話だった。レビュー読む限り、ブギーポップが関係しているんでしょうか。そっちを読みたくなりました。不思議すぎて途中意味がわからなかったけど、おもしろかった。

  • ミステリーランド作品のノベルス版。

    死神は出てこないけれど、シリーズで重要な博士がオキシジェンに替わる立場になる。
    ブギーポップ読んでない人だと謎すぎるかもだけれど、大人との境目にある子供視点だと、ちょうど良い謎だと思う。

  • 「もしも…力が欲しいのなら…それを探してみるといい」謎の男の言葉に従い秘宝を探す少年。それは世界の新たな扉を開くことになるのか。
    物語の導入部でぐぐっと引き込まれて大きな世界が開かれるのかと思いましたが、意外とこじんまりとまとまった感じ。しかし大きな世界を予兆させる部分がアチコチにちらばめられているんですよね。後で知ったのですが、作者の違うシリーズと世界観を同じくしているのだとか。でもそれを知らなくとも大きな世界の一部を垣間見る面白さは感じます。それは作中作の特撮ヒーローものが魅力的に写るのと同じように。

  • なんともミステリアスで哲学的だなぁと思った。   
    とても興味深く読ませていただいたが、ふわふわっとしていてどう着地したらよいのかがよく分からなかった。   
    まぁ作者によると(あとがき)、結論はそれぞれで出してくださいってことなので、私としては絵里香と守雄のその後の関係が気になりますってことで(笑)。

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著者プロフィール

1968年生まれ。
1998年、第4回電撃ゲーム小説大賞を受賞した『ブギーポップは笑わない』でデビュー。ライトノベルブームの礎を築き、以後、多くの作家に影響を与える。同シリーズは、アニメ化、実写映画化など、多くのメディアミックス展開を果たす。2018年に再アニメ化が発表された。
主な著書に、『殺竜事件』『紫骸城事件』などの「事件」シリーズ、『しずるさんと偏屈な死者たち』などの「しずるさん」シリーズ、『ぼくらは虚空に夜を視る』などの「ナイトウォッチ」シリーズなどがある。

「2018年 『殺竜事件 a case of dragonslayer』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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