バミューダ海域の摩天楼 (講談社ノベルス)

  • 講談社 (2011年4月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784061827721

みんなの感想まとめ

テーマは、天才少年博士が探偵役を務める壮大な謎解きの物語です。13歳の彼が挑むのは、バミューダ海域で起こる奇妙な現象や古代文明にまつわる予言など、地球規模の謎。物語は中編二作で構成されており、どちらも...

感想・レビュー・書評

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  • 天才少年博士、通称Drショーインが探偵役。中編二作が収録されているがどちらとも話のスケールが大きすぎて私如きではなんと言ったらいいのかよくわからない。なんせ挑む謎は地球そのものと言ってもいいぐらいの規模。しかしそこは柄刀一先生。バミューダ海域で生じたドラゴンの影も太古の古代文明から齎された予言の謎も非常に科学的に論じられていた。

  • スケールが大きくて楽しい
    幅広いネタが知識欲を刺激される
    2話目、衛星はミスリードだったのがちょっと拍子抜け
    火災から脱出は興奮した
    おねショタみがある

  • 13歳にして教授な天才少年が主人公.国が関わったりして結構大がかりな話. 話とはあまり関係ないけど,"自然言語処理"という言葉が出てきて「おっ」とか思った.

  • これはまたスケールの大きな大技で。

  • なかなか面白かったです。

  • 主人公は大人で、事件において語るだけ、という状態。
    謎を解くのは13歳の少年、というのも驚きですが
    解くべき相手(?)が人ではない…というのも語弊がありますね。
    半分違うもの、という所でしょうか?
    そこに、人の謎がひっついてくる、みたいな。

    2編入っているのですが、どちらもものすごく知識が増えそうな
    そんな話がてんこ盛り。
    ちょっと少年の脳内がどうなっているのか、知りたいものがあります。

    普通に人が殺されて、とか日常ミステリーを求めている人には
    まったくの期待外れもの、かと思われます。

  • 科学モノミステリーでした。
    殺人事件が起こるわけではなく、不可思議な状況を
    小さなDr.ショーインが科学的に推理するというもの。
    ショーインは柄刀さんの「天才龍之介シリーズ」の
    龍之介をさらにちっこくした雰囲気です。

    ただ、専門的な部分?が
    少し分かりにくかったかなぁとは思います。

    タイトルは2作品をまとめたもので実際には
    2つのストーリーがはいっています。

    シリーズ化を視野に入れて書かれているようで、
    続編が出たら買いたいと思います。

  • なぜにこんな混ぜるな危険みたいな題名なんだろう…

    ある意味御家芸の天才系ミステリでした。
    そしてなんだか世界規模。
    謎解きというか自説の展開みたいな内容ですね。
    蘊蓄読むのは嫌いじゃないので楽しく読んでましたが、面白い話かと言われると悩みます。

    そういえば、自分がARの存在知ったのは3DSだった(というか、それ以外では一切聞いたことない)のですが、実際どのくらい一般に流布している知識なんでしょうか。
    そして、チカの処理のためのスパコンは、それこそこの間話題になった世界一のスパコン京くらいのレベルが必要なんでしょな。
    そういえば無線を介して電源取得するとかいう話も何かで話半分に聞いたことあるなあ。
    自分は文系人間ですが、技術話もわかるレベルにかみ砕かれれば、なかなか面白いものですよね。

  • 短編……というより中編集。「バミューダ海域のドラゴン」と「熱波の摩天楼」収録。
    探偵キャラがなんと13歳の天才少年・Drショーイン。天才なんだけど、歳相応の子供っぽさもたまに見受けられて、なかなかのキャラ立ちです。だけどそれよりも全体的な薀蓄話がすごいー。科学があまり得意でないと、ちょっととっつきにくい印象がありましたが。頑張って読んで損はない!
    かの有名なバミューダ・トライアングルってそういうものだったのか~。そしてそこに現れたドラゴンの正体。いやいやびっくり。そして二編とも、環境破壊だの新型病原菌だの、現実に問題になっている事象が取り上げられているので。こういうことが起こりえないとは言えるはずもなく。少し恐ろしく思えました。

  • 2011/04/21読了

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著者プロフィール

柄刀一(つかとう・はじめ)
 1959年北海道生まれ。公募アンソロジー『本格推理』(光文社文庫)への参加を経て、98年『3000年の密室』(原書房)でデビュー。『OZの迷宮』『ゴーレムの檻』『密室キングダム』「身代金の奪い方」で日本推理作家協会賞候補。『ゴーレムの檻』『時を巡る肖像』『密室キングダム』『ペガサスと一角獣薬局』『或るエジプト十字架の謎』で本格ミステリ大賞候補。近著に『或るギリシア棺の謎』(光文社)『或るアメリカ銃の謎』(同)『或るスペイン岬の謎』(同)など。

根本尚(ねもと・しょう)
 漫画家。「ミステリーボニータ」(秋田書店)に「衆議院議員 日本一」を連載(2005年~20年)。「週刊少年チャンピオン」(同)に「現代怪奇絵巻」を連載(06年~08年)。「月刊プリンセス」(同)に「根本尚の2ページ劇場」を連載(16年~25年)。楽待新聞」(楽待)に「競売物語」を連載(24年~)。著書に『恐怖博士の研究室あやしい1コマ漫画屋がやってきた!』(秋田書店)、『日記漫画 札幌の六畳一間』(ビーグリー)、『怪奇探偵・写楽炎』(文藝春秋)などがある。

「2025年 『北海道ミステリークロスマッチ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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