天命龍綺 大陸の魔宮殿 (講談社ノベルス)

  • 講談社 (2011年4月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784061827752

みんなの感想まとめ

古代の栄枯盛衰を背景にしたミステリーが展開される本作は、魅力的なテーマと複雑なストーリーが特徴です。多層的な物語が織り成す中で、さまざまな要素が絡み合い、読者を引き込む力があります。しかし、欲張りな設...

感想・レビュー・書評

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  • 古代中国風の架空世界が舞台で、著者前書きによれば”しっかりとしたミステリの骨格を持ちながら、少年少女たちの数奇な運命を描いた物語”。
    大国に侵略された小さな島国の少年少女たちが島を脱出し、“龍”が棲むといわれる王都の宮殿にかくまわれることになる。そこでは龍が起こしたさまざまな奇跡のエピソードが伝わっていた…
    密室から人が消え、動くはずのない彫刻の龍が天罰を下す、という不可能犯罪のトリックはこの著者らしく豪快なものだが、なんといってもキャラが類型的であまり魅力が感じられないのが残念。
    明らかに続編を想定した終わり方だが、果たして続編は出るのか。

  • 欲張りすぎ。
    古代の栄枯盛衰を描きながら、ミステリーをするというのは…

  • 架空の古代中国もの.一応ミステリ.

  • 続編が出るのならよいが、これで終わりならかなりの消化不良感が……

  • 2011/04/25読了

  • 中国風の本格ファンタジーと本格ミステリを贅沢にもひとつの皿に盛った作品。世界観にマッチしてかなり壮大な小説でした、トリックが。ただ、この龍のトリックは推理とかそういった問題ではない気がします。

    ミステリとしてはきちんと解決しているにも関わらずストーリーが「次巻へ続く」的な終わり方なので、多少中途半端に感じないこともないです。
    キャラが立っていないのはファンタジーとしてはどうなんだろう。書き分けはできているだけに、余計に惜しい。

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著者プロフィール

奈良県生まれ。龍谷大学卒。1990年「小田原の織社」(別名義)で第29回オール讀物推理小説新人賞を受賞。2003年「神国崩壊」』で第10回創元推理短編賞を受賞。著書は『砂楼に登りし者たち』『神国崩壊』『天命龍綺 大陸の魔宮殿』『君の館で惨劇を』

「2013年 『卑弥呼の密室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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