童話を失くした明時に 薬屋探偵怪奇譚

  • 講談社 (2011年9月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784061827929

みんなの感想まとめ

探偵と薬屋の世界を舞台にした物語は、シリーズの新たな展開を迎えています。読者からは、言葉に対する作家のこだわりやキャラクターの成長が評価されつつも、物語の進行に対する複雑な感情が寄せられています。特に...

感想・レビュー・書評

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  • 薬屋探偵怪奇譚シリーズ
    あとがきによると、番外編らしい

    この作家の言葉に対するこだわりは、ちょっと鬱陶しいくらいなのだけれど
    それと、リベザルの臆病さは限度を超えていると思うけれども
    他にも気になるところは、たくさんあるけれども
    新作が出ると、読みたいと思う

  • 久々に秋が頑張ってた感じでこれこそ薬屋!って感じ。昔からのファンとしてはいつ高遠さんが出てきますか?って期待してるんですが…

  • 祖父が残した本。子供向けの童話が書いてあったはずなのに、書き換えられていた。祖父は私を恨んでいたのでしょうか?
    新潟まで行く3人。探偵と助手も登場。
    祖父の屋敷では、妖のしわざとしか思えない出来事が頻発。
    祖父は長年の友人2名にも、本をあげると約束していた?
    これも犯人は人間だが。稀覯本を手に入れたかったがため。
    ほんわかといい雰囲気だったな。新潟、深く知りたくなった。

  • 【図書館本】これで一応既刊読破……? えーと……正直よく理解できていないという切なさ。3人の掛け合いを楽しみにしてる側からすると、新章って全体的に物足りないんだよなぁ。ザギさんほぼ獣だし、お馴染みキャラが引退しちゃったし……。 今回は妖怪織り交ぜつつ、探偵ものらしくはなってたのかな。という印象。ミステリを求めてたら全然物足りないんだけど、シリーズ初っ端とかと比べたら……。とか思いつつ、初っ端はもううろ覚えだけど。文庫中古で買ったし、また1から読もうかな。

  • リベザルかわいい

  • 内容とか結末とか、あんまり頭に入って来なかったんだけども(汗)、それはいつも通りというか。残念な私の頭脳。リベザルがぽつぽつと語る「怖いけど本当は欲しい」という言葉に、ちょっとぐっときました。気持ちがよくわかるだけに。

    あと、食い意地はってるからがどうかは知らないけど、「ナポリタン」食べたい。すごくおいしそう。そのためだけに新潟行きたくなってくる……。

  • ”童話を失くした明時に 薬屋探偵怪奇譚”高里椎奈著(注意:2011/09/07発売)

    ・・・子供も楽しめるお伽噺だったはずだが、地獄や悪魔の物語へ勝手に書き変わっていたのです。呪われた本を遺した祖父は、実は私を恨んでいたのでしょうか?怪異と祖父の怨嗟に怯え、笑顔を忘れた孫娘の調査依頼をひょんなことから受けた深山木秋。祖父の屋敷を訪れた彼は多くの妖と本を巡る戦慄の事件に遭遇する。急ぐ真相究明!彼女の閉じた心に夜明けは来るのか?

    ・・・”薬屋探偵怪奇譚”シリーズ第五弾。
    内容が変わる本の謎。謎が解かれた時には”うまい!”と重ていました。
    死んだ祖父と孫娘や主治医との関係も好みのオチでした。

    ちょっと読みにくさを感じることもあるシリーズでしたが、本書は楽に読めました。

    残った謎はあとがきに”番外編”とあったこと。
    普段と同じに感じたのですが???

    ・・・シリーズは第六弾”来鳴く木菟 日知り月”まで発売中。

  • 「来鳴く…」のあとがきを読んで?ってなったので調べてみたら去年これが出てた。ので買ってきた。
    新キャラ鬼鶫探偵とその助手佐々さん。

    番外編らしいけど新探偵さん、時々秋と絡んでくれるといいな。

  • おなじみ薬屋一行と
    新しく登場した探偵一味。

    俺様店長にへたれなリベザルがいるように
    俺様探偵にへたれな佐々がいる。

    探偵にライバルと認識された薬屋店長、秋
    どちらが依頼を先にこなすか。

    さあ、物語へどうぞ~

  • 新潟へ出張。
    内容が書き換わる謎の本、受け取るべき人物が四人。
    本当の持ち主は誰なのか。

    そして、古い家の小さな住人。
    想い人は居なくなってしまったのに、取り残され執着するのは、音。

    やっぱり座木が甘い。
    バニラビーンズのアイスクリームにチョコレートソースとキャラメルソースをだくだくにかけたみたい、な。

  • 久々です。懐かしいな。久々に世界に戻りました。そんな感じ。

  • 久しぶりの薬屋さん。

    秋の美少女…もとい美少年っぷりは健在ですね。アリスの話を思い出しました。


    ライバル(一方的に)探偵が出てきて、その助手視点で、なんだか別の推理小説に薬屋メンバーがお邪魔したような感覚が楽しかったです。なるほど番外編。


    ライバルといえば名前がチラリと出てきたゼロイチに会いたいなーとか直也元気かなとか思いを巡らせてました。

    次巻が楽しみ。

  • リベザルの成長要素なかったなぁ。
    と思ってたら番外的なのか。

    話の種がわかればなんともない話でも、読んでる最中は気づけないし、実際あったら不気味だろうなぁ、と

  • 「本の中身が勝手に変わる」本の遺した祖父の呪いなのか?

  • そっか、外伝だったんだ。

    秋の軽妙な口振りに座木の歯の浮くセリフ。
    頑張って二人についていこうとするリベザル。
    変な探偵が出てきてもこの三人は目立つ目立つ。

    このシリーズがはじまったときにリベザルがどうなるか冷や冷やしたけど前シリーズのまま純粋で嬉しい。
    秋は格好いいんだけどなんだかな。
    リベザルみたいな心を持ちたいと思いながら読んでる


  • うん。
    読み終わったのさっきなのにもう探偵の名前が思い出せない。
    なんとかつぐみさん。
    …うずらだったかな。
    星晴ですばるさんは覚えているんだが。
    ねーよ、とか思ったから。
    弟はなんか普通の名前でしたよね。

    …見直しました。
    探偵は鬼鶫と書いてきのつぐみ。
    弟は陽太。逆さにしたら太陽ですね。
    依頼者は、氏名合わせて漢字六文字だった時点で覚えるの放棄しました。

    え、感想?

    うん。

  • 長編の外伝らしい。

    登場人物と時系列とが絡み合い一気に読まないと分からなくなる。

  • 祖父からもらった本の内容が変わる怪異を探る。
    探偵・鬼鶫の助手・佐々の視点を中心に話が進むみ、番外編ともあるので、いつも以上に真実が分かりにくい。

    置いて行かれるのは嫌だ。・・・要らないって言ってしまえたら楽なのに、本当は欲しい。手を放したくない。というリベザルのセリフは、これまでの話を思い出すのと、なんだかとても共感できる。

  • 座木が久々に人型になったので個人的にポイントアップ。
    歯の浮くような台詞も久しぶりで嬉しい。

    残念な探偵とその相棒は割と嫌いじゃないのですが、依頼人があまり好きじゃなくてちょっと読むのが辛かった。

    座木の原型と秋も可愛くていいんだけど、やっぱり座木は基本人型に戻って欲しいなぁ、とつくづく思いました。

  • 主役(?)であろう少年が、最初に出てきた後
    ほぼ出てこないと思ったら、今回は番外編、との事。
    どうりで、違う人の視点だわ、某さんが最後だけでなく
    最初からでばっていると…。

    置いてある本が、別の本に変わったという奇妙な依頼。
    明かされてみれば何と言う事もなかったですが
    もしかしなくても、最終的な目論見は転売、ですよね?
    ばれない、と思った方が駄目だと。
    …依頼しなければ、気持ち悪い現象、で終わっていた事は確かですが。

    しかし弟、置いて行かれる、というのなら
    心地よい言葉をくれるけれど、忘れ去られる率の高いネットより
    辛いけれど、ちゃんと認識してもらえる現実の方が
    いいと思うのですけど…。
    とはいえ、認識してもらえる人間、にならないと駄目ですが。

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著者プロフィール

茨城県出身。芝浦工業大学工学部機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。著作に、デビュー作を始めとする「薬屋探偵」シリーズ、「ドルチェ・ヴィスタ」シリーズ、「フェンネル大陸」シリーズ(以上、講談社)などがある。2019年5月に「うちの執事が言うことには」が映画化された。

「2023年 『雨宮兄弟の骨董事件簿 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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