QED 伊勢の曙光 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
3.86
  • (42)
  • (71)
  • (56)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 450
レビュー : 87
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061828063

作品紹介・あらすじ

秘宝の鮠真珠『海の雫』を携えて三重県から上京していた神職が、不審な墜落死を遂げた。桑原崇は親友・小松崎良平から事件解決への協力を頼まれ、棚旗奈々とともに伊勢へと向かう。二人が伊勢神宮の真実に迫る一方で、東京では新たな被害者が。さらには崇と奈々までもが命の危険に晒されてしまう!事件の背後に拡がる歴史の闇は、日本史上最大の神秘を解き明かす鍵となるのか。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • QEDシリーズ最終巻。今回は伊勢神宮と天照大神の謎に迫る。
    伊勢神宮の基礎知識として、内宮より外宮を先に参拝する、天皇が明治時代まで公式参拝しなかった、鳥居に注連縄がない、狛犬や賽銭箱、神社正面の鈴もない、など事柄すら知らなかったので、それらの解釈が語られてもちょっとインパクトが薄かった。伊勢神宮に行ったうえで古事記と日本書紀の内容をだいたい把握していれば、もっと面白く読めたと思う。
    しかしこのシリーズを読んできたことで、少し歴史の面白さがわかった気がするので、しばらくしたらまた最初から読み返してみたい。

  •  長々と続いたQEDシリーズともこれでお別れ。シリーズ当初から振り返ると、随分たくさんの歴史にまつわる謎が解き明かされてきたものだ(あくまで一つの解釈としてだが)いずれにしても、生半可な知識だけではなく、作者の情熱がこれだけの長いシリーズを支えたのだろう。
     いつかまた解かれていない謎がタタルの講釈によって明かされる日が来ること願いつつ、奈々と二人、お幸せに。

  • シリーズ完結編。

    このシリーズは読みやすくてすごく好きだったな~。
    著者の「そうきたか!」な独自の解釈も私はわりとわくわくしながら読めてたし、二人の恋模様も毎回楽しみでした。
    れっきとファンといえるレベルですね。

    同じ著者の「カンナ」シリーズよりは「QED」派な私としては少し(かなり)寂しいですが・・・

    スピンオフとか期待してしまいますね。

  • あー終わっちゃったぁ。。
    大好きなこのシリーズもこれで完結、なので★5つ!

    相変わらず、歴史についての考察は魅力的なのに、事件については全然面白くならないのが素晴らしい。初期はこうじゃなかった気がw
    もちろん伊勢の話も興味深く読むことができたんだが、それよりも明治神宮についての話が一番衝撃が大きかった。無意識のうちに、「新しい寺社」はそういうことから除外して考えていたことに気付く。

    語れることならもっともっとたくさんある。ほんと、長年楽しませていただきありがとうございました。全巻揃えよっかなぁ。。
    あ、QEDパーフェクトガイドブックはぜ・ひ・と・も!!出版してください。ここで言うもんじゃないけど。

  • 最終巻だったんですね。。。知りませんでした。
    今回の伊勢も、天照大神のこととか良く分かって面白かったのに、終わってしまって残念です。
    でもハッピーエンドで良かったです。

    これからはカンナシリーズに期待です。
    伊勢神宮、行きたいなー。

  • 面白かった。伊勢にそんな謎があったとは...いつもいつも高田さんの解釈には驚かされる。
    タタルは、最後ナナになんと言ったのだろうか...

  • シリーズ最終巻。作者はきっと、「歴史の謎」を語らせたいがために崇くんと一般人代表の奈々ちゃんというキャラを作ったのではないのかな。なので、2人のコイバナ(笑)など入れるつもりがなかったのではないかなあと。けれど、予想外(?)にキャラ読みする読者が多くて、「二人はどうなるの?」と言われてしまったがために、こういう完結にしたんじゃないかと。妹の沙織と小松崎の話など、ホントに付け足しただけって感じでしたし。個人的に沙織の性格は大嫌いだったので、全く出てこなかったこの本は、それだけでOKでした。伊勢の謎、ひいては神々の謎については、思うところもありますが、まずは大団円。

  • 伊勢神宮に秘められた驚愕の真実!
    シリーズ累計130万部突破!!
    歴史ミステリーの金字塔 堂々完結!!

    秘宝の鮑真珠『海の雫』を携えて三重県から上京していた神職が、不審な墜落死を遂げた。桑原崇は親友・小松崎良平から事件解決への協力を頼まれ、棚旗奈々とともに伊勢へと向かう。二人が伊勢神宮の真実に迫る一方で、東京では新たな被害者が。さらには崇と奈々までもが命の危険に晒されてしまう! 事件の背後に拡がる歴史の闇は、日本史上最大の神秘を解き明かす鍵となるのか!?

  • 秘宝の鮠真珠『海の雫』を携えて三重県から上京していた神職が、不審な墜落死を遂げた。桑原崇は親友・小松崎良平から事件解決への協力を頼まれ、棚旗奈々とともに伊勢へと向かう。二人が伊勢神宮の真実に迫る一方で、東京では新たな被害者が。さらには崇と奈々までもが命の危険に晒されてしまう!事件の背後に拡がる歴史の闇は、日本史上最大の神秘を解き明かす鍵となるのか。

  • また、改めて語ろう、と言ったセリフがあるのに、シリーズが終わった?
    でも、満足感がある終わり方でした。

全87件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

昭和33年東京都生まれ。明治薬科大学卒業。『QED 百人一首の呪』で、第9回メフィスト賞を受賞しデビュー。

「2018年 『千葉千波の怪奇日記 化けて出る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

QED 伊勢の曙光 (講談社ノベルス)のその他の作品

高田崇史の作品

QED 伊勢の曙光 (講談社ノベルス)を本棚に登録しているひと

ツイートする