覇王の死 二階堂蘭子の帰還 (講談社ノベルス)

著者 : 二階堂黎人
  • 講談社 (2012年2月7日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061828162

作品紹介

資産家・邑知家の血を受け継ぐ尾崎智仁と瓜二つの極貧青年・青木俊治。莫大な財産を求めて、智仁になりすました彼は能登半島の眞塊村へと向かう。だが待ちうけていたのは青年の命を脅かす惨劇!村を襲う怪物、狂気にかられる村人、猟奇殺人、魔王ラビリンスからの殺人予告、密室殺人…。外界から閉ざされ、多くの因習が残る村で、名探偵・二階堂蘭子は真相に辿りつけるのか?そして"蘭子vs.ラビリンス"最後の戦いへ。

覇王の死 二階堂蘭子の帰還 (講談社ノベルス)の感想・レビュー・書評

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  • 再読。
    ラビリンスVS蘭子、完結。
    初読時は随分とあっさりした幕引きだなーという印象だったんですが、そこは再読でも覆らず。
    蘭子の失踪の間の空白部分とか、亜蘭の出生に関してとかが語られる機会は訪れるんだろうか?
    そこら辺は読んでみたいですね。
    このシリーズはやっぱり『人狼城~』までが好きです。

  • ご都合主義過ぎる。蘭子が出てこない。

  • 能登半島の眞塊村周辺で起こる殺人事件と不可解な自然現象。人生に絶望して自殺を考えていた青木俊治は、命を買い取るという毒島弁護士の誘いに乗り、眞塊村の当主の跡継ぎを巡る争いと徳川の財宝探しに巻き込まれる。そして事件の真相を知るべく、名探偵二階堂蘭子が現地に乗り込む。
    予定調和のような作品で、あまりのめり込めなかった。ラビリンスvs二階堂蘭子の前作を読んでいたら、また違った感想だったかもしれないが。天才は何でもお見通しというストーリーもご都合主義に思える。

  • 70年代、能登の閉鎖的な村に起こった惨劇。
    中盤までは乱歩や昔の侵略SFのオマージュのように奇怪な出来事の描写が延々と続き、それから一気に事件が加速して、二階堂蘭子の登場とともに謎が解かれる。
    中身はてんこ盛りで個々の謎解きはなるほどと思うものの、どうも全体として見ると色々かみ合っていない気がするのが残念。焦点がぼやけていて派手な事件のわりに盛り上がりにかけたまま終わってしまった印象である。
    蘭子の行方不明だった時期の説明もないままだが、今後明らかになるのだろうか。

  • 魔術王『ラビリンス』との
    最後の決戦!的な文で読んだのですが・・・

    何だこの終わり方(´・ω・`)

    蘭子の推理も推理ってか
    想像的な部分が多いし、
    細かい部分で気になる部分も残ってるし、

    でもやっぱり最後のラビリンスの終わり方が!

    もっと決戦!!って感じの見たかった。

  • 異国での人狼城事件の後、行方が分からなくなった蘭子が帰国。あの魔王ラビリンスとの新たな戦いを迎えることになる。......資産家、邑知家の莫大な財産を求めて尾崎智仁に成りすました青木俊治。しかし、赴いた先の村では既に不穏な空気が漂っていた。おかしくなる村人たち、連続殺人、魔王からの殺人予告。外界から閉ざされ因習が残る村で蘭子は真相に辿りつけるのか。__あの蘭子の事件というので勢い勇んで読み始めたが、村で起こる事件が多すぎて、蘭子登場までなかなかのページ数を重ねていった。やっと出てきたかと思ったら、事後の情報ばかりの、安楽椅子探偵に似ている感じで行動する蘭子に、少し気持ちをそがれてしまった。次作に期待したい。

  • 読みごたえはあるけど、内容はどうでもいい。

    そんな感想の話でした。
    蘭子シリーズ全部は見てないからなのかなあ。
    読んでいないのは修道院と双面獣。

    はっきり言って、二階堂蘭子の近況がどうでもよすぎる。
    話にほとんど何も関係ないし。
    解決編にちょろっと出てくるだけなら別によその探偵でもいいんですが。
    しかも推理の内容が話として面白くない。
    なんか作者迷走してるか、扱いに困ってないか?

    で、シリーズ続くの?
    子供とか投げっぱなしだけど。

  • 久々の二階堂蘭子シリーズ。色々詰め込んで面白かった〜が、本当にラビリンスの最後かは謎。やっと蘭子登場したら「えっ」て感じであっという間に謎解きまくり。黎人流されまくり。

  • ほとんど乱歩の通俗長編、蘭子やる気なし

  • 久々の二階堂蘭子シリーズ。面白かった。

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