- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061828414
作品紹介・あらすじ
高里椎奈さんの新シリーズ “冒険&謎解き”王道ファンタジー「天青国方神伝」第2巻!
感想・レビュー・書評
-
一巻のドキドキした展開に比べるとちょっと減速気味。
色々ツッコみたい部分もたくさんあってフラストレーションがたまる一冊だった。
裏で何か動いているようなので、次巻に期待というところ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ2冊目。イオンは海辺の町でちょっとした騒動に巻き込まれる。
フェンネル大陸とは違い、旅の範囲が国内なので、スケールは小さめかも。でもその分色々な部族が出てきたり、人智を超えた邪神が出てきたりと、ファンタジー感は引けを取らない、と個人的には思う。
最後の展開は見逃せない。次作も楽しみである。 -
天青国の暗部に触れ、叛逆者となった元士官候補生イオンは、真の敵を見極めたいと「邪神」探しの旅に出る。
水神を祀る部族が暮らす港町で、一族の秘密を教えてもらう代わりに海賊退治の契約を交わすが…。 -
水神を祀る部族が暮らす港町で、イオンは海賊退治を引き受ける。
仲間が一人増えた!のと、今回は名前も出てこなかった暗殺者が、何をしているのか。次巻も気になるところ。 -
天青国の真実と邪神の秘密を探る旅の途中、海賊退治に駆り出されることになったイオン。大陸を又に掛けて国と国とを渡り歩いていた「フェンネル大陸」と比べると、ひとつの島国内で起こった出来事なのでどうしても事件規模が小さく感じてしまう。そのぶんこちらは展開がシビアで、いつものパターンからすると絶対に生き延びているだろう、という人物が実際に殺されていたり、明らかに人智を超えた存在が登場して良い意味で裏切られました。旅は道連れ世は情け、新たな仲間も加わって次巻以降も面白くなりそうです。蜥蜴=邪神はほぼ決定かな?
-
シリーズ第2巻。今度は海辺の街が舞台。そこで海賊を追い出すことに手を貸すことになったイオンの話。
-
最後の最後にすごく気になる幕引き! 主人公のキャラ立ちもしっかりして、面白くなってきました。続きが非常に楽しみです。
著者プロフィール
高里椎奈の作品





