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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784061828582
みんなの感想まとめ
独特なコメディ要素を取り入れたミステリーが展開され、読者を飽きさせない魅力があります。舞台は孤島で、戦国時代の神社に起因する連続殺人事件が繰り広げられ、緊張感と期待感が交錯します。主人公たちのユーモラ...
感想・レビュー・書評
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ー 「でもさ、瀬戸内海の孤島で、しかも戦国時代の水軍由来の神社で起きる連続殺人だろ。そんな落ち武者の一人や二人、いや一ダースくらい出てきてもおかしくないだろ」
「ツボだ。石崎さんのツボなんだ」ユリが笑う。
「そうなんだよ。ど真ん中なんだよ。横溝正史の世界だろ。くっそー、これで俺が被害者じゃなければなあ」石崎が拳を握りしめる。「ああ、俺はついてない。ついてないよ。やっと最高のシチュエーションに巻き込まれると思ったら被害者だもの」 ー
面白い。
孤島、昔から続く儀式、外から施錠される小屋、過去の事件、警告文、複数の花婿候補、そしてミステリィ研究会、、、絶対何か起きる、という期待感が素晴らしい。
サクサク読めて意外な仕掛けがちょうど良い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ミステリ。コメディ。メタ。
初めて読む作家さん。本格ミステリかと思っていたが、完璧にコメディ路線。
この作風は、個人的には東川篤哉さんが思い浮かぶ。わりと好きな作風。
ミステリとしては微妙だったが、主人公たちの会話で十分に楽しめた。☆2.5。 -
姦しい女子高生3人とうだつの上がらないリーマンと凶暴な女刑事が勝手に事件に巻き込まれる話。
会話のノリツッコミ減らしたら、短編くらいに収まるんでないかね。
とりあえず、このシリーズはもういいや。 -
いつもの登場人物たちが繰り広げるギャグの応酬。今回の謎解きは面白かったな。軽く読めますよ。
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女子高生三人組とダメサラリーマンが懲りもせずに事件に巻き込まれる孤島ミステリ。神社を守る巫女の一族、代々伝わる婿取りの儀式、何十年にも渡って繰り返される悲劇――。いつも以上に新本格ガジェット満載な設定なのに、あまり孤島っぽさがないライトテイストが安心安定の石崎クオリティ。驚くべき動機に基づいた一連の犯行が一瞬にして裏返り、乗っ取りによって構図が逆転する様は、タイトルに込められた真の意味も相俟って凄まじいまでの執念を感じさせますが、シリーズを通して見ると、どことなく『記録の中の殺人』と被った印象を受けるのがネックといえばネックです。今回、仁美の機嫌が始終悪かったのは、何だかんだでお見合いを受けた石崎さんに対する当てこすりのような気がします。
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久しぶりの女子高生&顧問、相変わらずのハチャメチャ全開で
あっという間に読んでしまいました。
一体いつになったら本筋に入るのかと思いつつも、
前後の脈絡関係無し、相手の言い分関係無しの
4人のトークが面白すぎる。
謎解きに入ってからはかなりすっ飛ばしちゃったけど、
結末もちゃんと納得できるし、
楽しめた一冊でした。
もっと頻繁に彼らに会いたいものです。
表紙のイマドキ感はいただけないかな。
ていうか、勝負賭けてきたということですか。確かに人目を引くけどね。 -
面白かったんだけど、そろそろ同じ流れに飽きてきたかも。
ていうか、石崎とミリア・ユリ・仁美の漫才はマンネリでもそれがこのシリーズの特色だから良いの。
でも斉藤さんがなー。いい加減イライラする。同じタイプでも森博嗣のVシリーズに出てくる祖父江はまだ可愛いげがあるけど……勿論、紅子さんのが1000倍可愛いけどね!
あのキャラは必要なんだろうか。斉藤さん。私は要らない。 -
まあ、シリーズを逆手というか、このシリーズだからの事件なんでしょうね。
なかなかよかったです。 -
読了、75点。
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櫻藍女子学院高校ミステリィ研究会の面々は瀬戸内海の孤島に伝わる婿取りの儀式に、顧問の石崎を参加させようとする。
その儀式はかつて事故や殺人などが起きた曰く付のものであったが会員の強引な説得により、参加させられることになる。
石崎たちは今回の儀式では同じような事態を引き起こすまいと過去の事件の資料を集め様々な推理を行うが謎が解明されないまま儀式当日を迎え、、、、
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初石崎幸二作品です。
キャラクターの掛け合いが非常に楽しく面白く読ませてくれる作品、今まで完全にスルーしていましたがこれを機会に著者の作品に触れたいと感じました。
作品のトリック的には多少の事前情報のおかげもあって7章までは完全に推測通りの論理展開ながらその後さらにツイストを効かせて面白い仕上がりと言う印象。
正直なところ、作中で語られるように、この手のギミックが過去作にも使われるとすると、ネタ的に一般受けし難いんじゃないかといらぬ心配をしてしまいます。
が私個人としては非常に興味の惹かれるネタだけに他のシリーズも楽しめるのではないかと期待しています。 -
タイトルが素晴らしい。どうやらアンデルセンに同名の作品があるようなので、そこからの引用なのだろうけど、作中でタイトルに纏わる会話、特に最後の部分はぐっと来るものがあった。
過去の石崎作品はタイトルと中身のリンクがとてもうまかったので(『長く短い呪文』とか、『あなたがいない島』とか)、今回の趣向は嬉しかった。
刊行期間のブランクで勝手に第一期、第二期と分けるけど、第二期は×××トークが多いな(今回本人たちもそれに触れてたけど)。第一期みたいな路線もまた見たいんだけど、どんどん話が血腥い感じになってるから無理なのかしら…
装丁は納得いきませんが(やはり辰巳さんは偉大だった)、これで売れるなら…しかたない…! -
今回もおもしろかった。
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2012/12/20読了
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表紙、可愛くなって良かったですね。
ひたすらボケ続けて話が進んでいく辺り、毎回お約束ですが、今回もアレか……。アレなのか……。(微妙にアレしてきてますが…)
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